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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。個人店の現状整理・壁打ち相談 この相談は、 売上を伸ばす方法を教えるものではありません。 集客やSNS、広告の話もしません。 閉店・縮小・継続で迷っている個人店が、 感情ではなく、 数字・状況・体力を整理するための時間です。 一般論ではなく、 「あなたの店の場合」を一緒に言語化します。 ⸻ 対象 ・個人で飲食店を続けている方 ・一人、または少人数で経営している方 ・続けるかどうかを真剣に考え始めている方 ※営業目的・情報収集のみの相談はお受

なぜYouTubeは詐欺まがいのCMが多いのか?

結論から言うと、YouTubeに「詐欺まがいのCMが多く見える」のは、構造的な理由がいくつか重なっているからです。

 

① 広告は“審査より量”が優先されやすい

YouTubeの広告は、親会社のGoogleが運営する広告システム(Google Ads)でほぼ自動配信されています。

  • 世界中の広告主が一瞬で出稿できる
  • AIが審査・配信を自動化
  • 人の目によるチェックは限定的

👉 つまり
完全に人がチェックするテレビCMとは違い、「すり抜け」が起きやすい仕組みです。

 

② ターゲティングが精密すぎる

YouTube広告は、視聴履歴や検索履歴から「刺さりそうな人」にだけ表示されます。

  • 副業動画をよく見る → 「簡単に稼げる系広告」が増える
  • 健康系を見る → 「怪しいサプリ広告」が増える

👉 結果
“自分に都合よく作られた怪しい広告”ばかり見える状態になる

 

③ 海外広告主・代理店の参入

日本企業だけでなく、海外業者も簡単に広告を出せます。

  • 法規制がゆるい国の業者
  • 短期で稼いで消える前提のビジネス

👉 そのため
日本の感覚だと「アウト寄り」の広告も普通に流れる

 

④ クリックされれば勝ちの世界

広告の評価基準は基本これです:

  • クリックされたか
  • 購入・登録されたか

👉 だから
誇張・煽り・不安を刺激する表現が強くなる

  • 「1日10分で月収100万」
  • 「これを飲めば痩せる」

 

⑤ 通報されない限り残ることもある

一応、YouTubeには広告ポリシーがありますが、

  • ユーザーが通報
  • 問題が一定数発覚

しないと削除されないケースもあります。

👉 つまり
“バレるまでは表示される”構造

 

じゃあどう対策する?

現実的にはこれです:

  • 「うますぎる話」は全部疑う
  • 広告は基本“演出”と考える
  • 不審な広告は「広告の報告」を押す
  • 副業・投資系は特に慎重に見る

 

本質

YouTubeが悪いというよりは、

👉 「誰でも広告を出せる民主化」と「利益優先の仕組み」
この2つの副作用です。

 

単なる“審査が甘い”ではなく、ビジネス構造そのものに理由があります。

 

① 広告は“成果報酬ゲーム”になっている

YouTube広告(=Googleの広告網)は基本こうです:

  • クリックされたら課金
  • 登録・購入されたらさらに評価UP
  • 成果が出る広告ほど配信が増える

👉 つまり
「正しい広告」ではなく「反応が取れる広告」が勝つ世界

ここで問題が起きます。

  • 誇張 → クリック増える
  • 不安を煽る → 行動させやすい
  • 嘘に近いほど“数字”が出る

👉 結果
グレーな広告ほどアルゴリズム的に有利になる

 

② AI審査は“意味”ではなく“形式”を見る

広告審査は人ではなくAI中心です。

  • NGワード(完全にアウトな表現)は弾く
  • でも「それっぽい表現」は通る

  • ❌「絶対儲かる」→NG
  • ⭕「ほぼ誰でも利益を出している」→通る

👉 つまり
“言い換えた詐欺”が大量に通過する

 

③ 広告主は“使い捨て前提”でも儲かる

怪しい広告を出す側のビジネスはこうです:

  1. 短期間で大量に広告出稿
  2. 数人でも高額商品を買えば黒字
  3. アカウント停止されたら作り直す

👉 だから
長期的な信用ゼロでも成立する

 

④ 「プラットフォーム vs 広告主」の構造的ジレンマ

Google側も完全放置ではありません。

  • ポリシーはある
  • 違反すれば停止される

ただし…

  • 厳しくしすぎる → 広告主が減る → 売上減
  • 緩くする → 怪しい広告が増える

👉 結果
“ギリギリ通すライン”に調整される

 

⑤ 個人ごとに“違う世界”が見えている

YouTube広告は人によって全然違います。

  • 副業系を見る人 → 副業詐欺広告だらけ
  • 健康系を見る人 →怪しいサプリだらけ

👉 なので
「YouTubeが危険」というより
“自分に最適化された危険”が表示される

 

⑥ 日本は「規制と執行のギャップ」がある

特に問題なのがここです。

  • 法律はある(景表法など)
  • でも海外業者には届きにくい
  • 取り締まりに時間がかかる

👉 その間に
広告だけ先にバラまかれる

 

まとめ(核心)

一言でいうと:

👉 「人間の弱さ × アルゴリズム × 広告ビジネス」

この3つが重なっているからです。

 

少し厳しい現実

正直な話をすると、

👉 “引っかかる人がいる限り、この広告はなくならない”

だからこそ重要なのは
「排除されるのを待つ」ではなく

👉 “見抜く力を持つこと”

 

詐欺まがいの広告に「引っかかる人」には、性格というより状況と心理のクセに共通点があります。

 

①「今すぐ変えたい問題」を抱えている

  • お金が足りない
  • 仕事が不安
  • 健康・体型の悩み

👉 この状態だと
“冷静な比較”より“解決の速さ”を優先してしまう

だから
「1日10分で稼げる」
「これで改善」
に飛びつきやすい

 

②「楽に・早く・確実に」を信じたい

人間の本音です。

  • 努力したくない
  • 失敗したくない
  • 時間をかけたくない

👉 そこに
“都合のいいストーリー”を提示されると信じやすい

 

③ 情報の“深さ”ではなく“分かりやすさ”で判断する

詐欺広告はとにかく分かりやすいです。

  • シンプルな言葉
  • 成功例だけ見せる
  • 複雑な説明は省く

👉 結果
本物より“分かりやすい偽物”が勝つ

 

④「みんなやってる」に弱い(社会的証明)

  • 「参加者1万人突破」
  • 「利用者満足度98%」
  • 「成功者の声」

👉 人は
他人がやっている=正しいと感じる

※実際は捏造・誇張が多い

 

⑤ 小さく試しているつもりでハマる

典型パターン:

  1. 無料登録
  2. LINE追加
  3. 無料セミナー
  4. 個別相談
  5. 高額商品

👉 本人は
「ちょっと試しただけ」

でも実際は
“断りにくい導線”に入っている

 

⑥「自分は大丈夫」と思っている

これはかなり重要です。

👉 詐欺に引っかかる人ほど
“自分は引っかからない側”と思っている

だから警戒が弱くなる

 

⑦ 権威や肩書きに弱い

  • 有名人の写真
  • 「専門家」「医師監修」
  • 高級そうなオフィス

👉 これだけで
中身を見ずに信用してしまう

 

⑧ 疲れている・余裕がない

  • 忙しい
  • ストレスが強い
  • 判断する気力がない

👉 この状態だと
“考えるより従う”になりやすい

 

まとめ(核心)

共通点はこれです:

👉 「判断力が落ちている瞬間」に刺されている

 

防ぐためのシンプルなルール

これだけでかなり防げます:

  • 即決しない(24時間置く)
  • 具体的な仕組みが説明できないものは避ける
  • 「簡単・確実」が出たら一度止まる
  • LINE誘導は一段階疑う

 

現実的な話

正直に言うと、

👉 知識より“状態管理”のほうが重要

  • 焦ってる時
  • 追い込まれてる時

この時は
良い話も悪い話も判断ミスる

 

詐欺広告の“具体的な心理テクニック”

① 希少性(今しかないと思わせる)

仕組み
人は「失うかも」と感じると判断が早くなる

よくある表現
・本日限定
・残り◯名
・あと◯分で終了

見抜き方
根拠のないカウントダウンは演出。
本当に限定なら条件が明確。

 

② 権威性(偉そうに見せる)

仕組み
専門家っぽい人を無条件に信用しやすい

よくある表現
・医師監修
・元◯◯勤務
・有名人の写真

見抜き方
名前を検索して第三者情報が出るか確認。
自社サイトだけなら弱い。

 

③ 社会的証明(みんなやってる)

仕組み
多数派=正しいと感じる

よくある表現
・参加者1万人
・満足度98%
・利用者の声

見抜き方
数値の根拠がないものは信用しない。
スクショの声は簡単に作れる。

 

④ 一貫性(小さくYESを取る)

仕組み
一度同意すると断りにくくなる

典型導線
無料登録 → LINE → 無料講座 → 個別相談 → 高額商品

見抜き方
最終的に何を売るか最初に言わないものは要注意。

 

⑤ 返報性(もらったら返したくなる)

仕組み
人は何かもらうとお返ししたくなる

よくある表現
・無料プレゼント
・特典付き

見抜き方
無料=入口。目的は販売と理解する。

 

⑥ 損失回避(不安を煽る)

仕組み
人は得より損を避ける行動を取る

よくある表現
・知らないと損
・このままだと危険

見抜き方
恐怖を見せてすぐ解決策を出す構造は典型。

 

⑦ アンカリング(基準をズラす)

仕組み
最初の数字が基準になる

よくある表現
・通常10万円 → 今だけ9800円

見抜き方
通常価格の根拠がなければ意味がない。

 

⑧ ストーリー(感情で動かす)

仕組み
人は論理より物語に影響される

典型パターン
どん底 → 出会い → 成功 → あなたもできる

見抜き方
再現性の説明がない成功談は演出。

 

まとめ(本質)

詐欺広告はこの3つを同時にやる:

・急がせる(判断力を落とす)
・安心させる(疑いを消す)
・共感させる(行動させる)

 

実用ルール

これだけ覚えておけばかなり防げる:

・即決しない(最低24時間置く)
・仕組みを説明できないものは避ける
・「簡単・確実」が出たら一度止まる

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