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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

これからの時期美味しい!ビアカクテルの代表「シャンディガフ」

ビールをジンジャーエールで割った、ビアカクテルの定番「シャンディ・ガフ」。苦みが抑えられるのでビールが苦手な方や女性でも気軽に楽しめる人気のカクテルです。

 

シャンディガフとは

シャンディガフは、飲み口のよさが魅力のカクテルです。では、シャンディガフの材料をご存知でしょうか?また、どこで生まれたドリンクなのでしょうか。

シャンディガフが好きな人なら、きっと飲みたくなるビールベースのカクテルもピックアップ。 

 

ビールベースのカクテル

シャンディガフとは、ビールをベースにしたカクテルで、ビールをジンジャーエールで割ります。ビール独特の苦みを、ジンジャエールがやわらげてくれるため、ビールが苦手な人でも飲みやすいのが魅力。とくに女性に人気があるカクテルです。
 

シャンディガフの由来と起源

シャンディガフは、イギリスのパブで古くから飲まれてきたカクテルながら、名前の由来は不明です。昔は香りや風味の強いエール(上面発酵)ビールと、ジンジャービアというドリンクで作られていました。いまでも、このスタイルを守り続けているパブがあるそうです。
一方、当時の家庭ではジンジャービアの代わりに、レモネードを使うのが一般的で、これはいまでも続いているとのこと。このスタイルは、ドイツで「ラドラー」と呼ばれるビアカクテルと同じです。レモンソーダを混ぜる、フランスの「パナシェ」とも似ています。
このように、各国に同じようなビアカクテルがあるものの、関連性は不明です。いずれにしても、シャンディガフはイギリスのパブで生まれた、しょうが風味のカクテルということに間違いありません。
意味や由来

シャンディガフはイギリス生まれのカクテルですが、名前の由来は正確にはわかっていません。海外ではさまざまな呼び名があり、イギリスでは単にシャンディ、フランスではパナシェ、ドイツではラードラーとも呼ばれます。

 

カロリー

シャンディガフは口当たりが良いので、とくに女性に人気があるカクテルです。何杯でも飲みたくなりますが、カロリーがいったいどれくらいあるのか気になるところ。
シャンディガフの一般的なカロリーは、グラス1杯当たり75kcalです。一般的なレモンサワーがグラス1杯で約170kcalなので、比較的低カロリーなカクテルといえますね。
シャンディガフの度数
シャンディガフのアルコール度数は3~4%程度です。
ビールをジンジャエールで割っているため、軽やかに仕上がります。
 

ジンジャービアとの違い

昔はシャンディガフの材料だった、ジンジャービアとはどんなドリンクなのでしょうか。
ビはビールのことなので、しょうが入りのビール?
ジンジャービアは、ビールでもアルコール飲料でもありません。
ジンジャービアの本来の原材料は
しょうがと砂糖、水、そして酵母です。
材料を見るとアルコール飲料のように思えますが、アルコール度数は1%未満。
そのため日本の酒税法では、お酒とみなされません。いまは人工的な香料や着色料、炭酸などで作るそうですが。
強いしょうが風味が特徴で、いまでもモスコミュールやダーク&ストーミーなど、カクテルの材料に使われます。現在のシャンディガフに使用されるジンジャーエールは、じつはこのジンジャービアから生まれた、とする説が一般的です。
 

シャンディガフの作り方

材料・ビール・ジンジャエール割合ビール:ジンジャエール=1:1
作り方の手順
①グラスをよく冷やす
②グラスにジンジャエールを注ぐ
③ビールをゆっくりと泡立てながら注ぐ。
④軽くステアする
 
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