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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

尿酸が気になる!

「健康診断で尿酸値が高いと言われたけど、どんな影響があるんだろう……。」
「尿酸値を改善するにはどうしたら良いんだろう?」

健康診断の尿酸値の高さを指摘され、不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
尿酸値が高いと痛風になる、と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、痛風以外にもさまざまな病気を発症するリスクがあります。
尿酸値の改善のためには、生活習慣を改めたり医師の治療を受けたりすることが大切です。

 

尿酸・尿酸値とは何か

尿酸とは、肝臓で生成される代謝物の1つです。
食べ物由来の外因性プリン体と、DNA(デオキシリボ核酸)、RNA(リボ核酸)等の核酸の分解で出来た内因性プリン体が原料です。
プリン体と聞くと悪役のイメージがある方が多いと思われますが、実は、あらゆる生物の細胞の中に含まれている物質でもあります。細胞内の核酸の主成分であり、生命維持には不可欠な物質の1つなのです。
また最近の研究では、尿酸自体に、さまざまな疾患をもたらす元凶である酸化ストレスから、我々の体を守ってくれる作用があることも分かっています。
尿酸値とは?

「尿酸値って何だろう?高いまま放置するとどんな影響があるんだろう……。」
と疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

尿酸値とは血液中の尿酸の濃度を表しています。
尿酸とは「プリン体」が体内で分解される際に発生する老廃物のことです。

 

尿酸の基準値はどれくらいなのか

尿酸は、7.0mg/dLまでが基準値内です。
これを超えると異常とされ、高尿酸血症と呼ばれます。血中の尿酸値が7.0mg/dLを越えてしまうと、関節内に尿酸が溜まってしまうためです。
また2.0mg/dL以下は尿酸の値が低いと判断され、低尿酸血症と呼ばれます。
 

「尿酸値が高い」「尿酸値が低い」とはどんな状態なのか

尿酸値が高いと「痛風になる」と考える人が多いと思いますが、実は高尿酸血症のリスクは痛風だけではありません。
高尿酸血症は心血管疾患や慢性腎臓病など、動脈硬化に関連した疾患のリスクでもあります。
血中の尿酸値が高い状態が継続すると、関節内に尿酸塩として蓄積してしまいます。
その結果、痛風発作が起きるのです。痛風発作とは急性の単関節炎であり、脚の関節に多いと言われています。
診断は関節鏡などで関節内の尿酸塩を確認することで行われますが、身体を傷つけるな検査であるために必ずしも全症例で行われるとは限りません。
 
また、発作時の血中尿酸値は低くなっていることが多いと言われており、発作時の尿酸値よりも、過去に高尿酸状態がどの程度継続していたかが重要となります。
治療を行わなくても1-2週間で自然緩解すると言われていますが、再発があります。そのために血中の尿酸値を下げ、痛風発作の再発を予防する必要があるのです。
高尿酸血症の方は!
プリン体から尿酸産代謝時に産生される酸化ストレスと尿酸それ自体の影響で、血管の内皮細胞の障害がおきていると考えられています。
実際に多くの疫学研究で、尿酸の高値は高血圧、脳卒中、心血管疾患、更には慢性腎臓病のリスクであることが示されています。つまり、これらの疾患を予防する意味においても高尿酸血症のコントロールの意義は大きいと考えられるのです。
一方、尿酸値が2.0mg/dL以下となる低尿酸血症の原因の多くは、腎臓において尿酸の排泄が過度に進行しているためと考えられています。
 
■ メタボリックシンドロームとは ■
内臓に脂肪がたまった状態です。基準は腹囲が男性85cm以上で女性が90cm以上、かつ高血圧や脂質異常症、高血糖のうち、二つ以上が当てはまる場合をいいます[2]。脂質異常症はLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)、中性脂肪の血液中の濃度に異常がある状態のことです。
低尿酸血症の場合
激しい運動後(無酸素運動)に急性腎不全を合併する頻度が高いことが分かっています。メカニズムは完全には解明されていませんが、腎臓における血液の不足が原因であると考えられています。
 
■ インスリンとは ■
食事を摂ることで上昇した血糖値に反応し、血糖値を調整するために膵臓(すいぞう)から出るホルモン。血糖値を下げる作用のある唯一のホルモンで、分泌機能の低下などにより糖尿病が発症します。
 
 

高尿酸血症のタイプと対策

高尿酸血症は、産生過剰型と排泄低下型に区別されます。
高尿酸血症の原因は遺伝的要素もありますが、生活習慣にも依存するものです。
産生過剰型のケースでは、高プリン食(肉類/魚介類など)やビールなどのアルコールの摂取、また果糖の過剰摂取などが原因であると考えられています。高尿酸血症の方はこれら食生活の見直しが推奨されます。
尿酸の尿中への排泄低下の原因もまた、生活習慣にあります。
肥満や糖尿病によるインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい状態)やアルコールが原因であると考えられているのです。
プリン体が入っていないアルコール(焼酎など)の摂取でも尿酸値が上がる可能性がありますので、注意しておいてください。
 

尿酸値が低い人が取るべき対策

尿酸値が低い人に関しては、症例数が少ないために確かなエビデンス(確証)がないのが現状です。

しかし、腎臓の血液不足を予防するために、運動前に水分を十分に摂取することや、痛み止めなどの非ステロイド性消炎鎮痛薬の使用を避けることなどが推奨されています。
 

尿酸値が高い状態が続くとかかるリスクのある病気

 

「尿酸値が高い状態を放置しているとどんな病気になってしまうんだろう?」
このように気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。尿酸値が高いだけでは自覚症状はありませんが、進行すると痛みを伴う症状や腎臓の機能低下を引き起こしてしまう場合があります。
痛風
尿酸値が高いと「痛風」になると聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。痛風は高尿酸血症の状態が持続することで尿酸が血液から関節へと漏れ出し、結晶を作ることで生じる関節炎です。
体内で白血球が尿酸の結晶を壊そうとすると、関節に炎症や痛みが生じます。ただ尿酸値が高いだけでは自覚症状はありませんが、尿酸が結晶となり関節などに蓄積されていくことで、その部分に炎症を起こし激痛の痛風発作を生じさせるのです。
特に痛風関節炎は、足の親指の付け根に起こりやすいとされています。
尿路結石
尿酸値が高い状態が続くと「尿路結石」になることがあります。
尿は腎臓でつくられ尿管を通って膀胱(ぼうこう)にためられ体外に排泄されますが、この尿の通り道である尿管に結石ができると、尿路結石と呼ばれます。
結石ができた場所によって、腎臓にできた場合は腎結石、これが尿管に落ちてきた場合は尿管結石、膀胱にできた場合は膀胱結石と分類されます。
 
 
 
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