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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

ぶなしめじとは?

店頭にはさまざまな種類のきのこが並んでいますが、その中のひとつに「ぶなしめじ」があります。
旨味たっぷりのぶなしめじはクセが少ないため、幅広い料理に使いやすいきのこです。普段からよく使う食材だからこそ、栄養や保存方法、下ごしらえの方法などを知っておくとよいでしょう。

 

ぶなしめじについて

まずは、ぶなしめじについて確認しましょう。

ぶなしめじとは

ぶなしめじは、シメジ科シロタモギタケ属のきのこです。
クセが少なく旨味があるため、さまざまな料理に使うことができます。
店頭に多く出回っているのは、人工栽培されたぶなしめじです。

しめじは漢字で「占地」や「湿地」と表します。

占地と書くのは、地面を占有するようにたくさん生えるためで、湿地と書くのは湿った地によく生えるためです。

ぶなしめじの旬

ぶなしめじの多くは人工栽培されたものなので、1年を通して味わうことができます。

一方、天然のぶなしめじは、9〜11月が旬になります。
天然物は傘が10cmを超えるものもあり、店頭でよく見かけるぶなしめじとは見た目が異なります。

ぶなしめじの栄養

生のぶなしめじ、100gあたりの栄養は下記の通りです。

・カロリー…22kcal
・炭水化物…4.8g
・たんぱく質…2.7g
・食物繊維…3.5g
・糖質…1.3g
・脂質…0.5g
・ビタミンB2…0.17mg
・ビタミンD…0.5μg

 

本しめじとの違い

しめじには本しめじもありますが、流通しているしめじの多くはぶなしめじで、本しめじとは品種が異なります。

本しめじは、シメジ科シメジ属のきのこです。
見た目もぶなしめじと異なり、肉厚な傘と太い柄が特徴です。

白いぶなしめじもある

ぶなしめじには、白い品種もあります。
茶色い傘を持つぶなしめじを品種改良したもので、甘味が強いのが特徴です。

形状や味わいは、茶色いぶなしめじと似ているため、同様の使い方で問題ありません。

 

ぶなしめじの保存方法

ぶなしめじは冷蔵でも冷凍でも保存できるため、それぞれの方法をチェックしておきましょう。

冷蔵

ぶなしめじをすぐに使わない場合は、袋から出して保存しましょう。
石づきがついたまキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて野菜室で保存します。
水分に弱いため、水滴がつかないようにするのがポイントです。

冷凍

ぶなしめじは下ごしらえをしてから冷凍すると、料理にすぐ使えて便利ですよ。
根元を切り落として小房に分け、冷凍用保存袋に入れます。
空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫で保存しましょう。

 

しめじとは

正式名称は「ホンジメジ」

しめじはシメジ科シメジ属のキノコで、正式名称を「ホンシメジ」というもの。傘の直径が2~3センチ程度・全長8センチ程度で、下部がやや膨らんでいる特徴があります。

ホンシメジは松茸などと同じく、赤松やコナラの木に生えて成長する「菌根菌」タイプのきのこ。

菌根菌タイプのきのこは栽培が難しく、そのためホンシメジは市場になかなか出てこない高級品。現在はある程度の栽培が確立されていますが、それでも天然物は貴重といえます。

香り松茸・味しめじ

昔からよく言われる、「香り松茸・味しめじ」という言葉。

「松茸よりもしめじのほうが美味しい」という意味でも使われますが、これには裏付けがあるんです。

ホンシメジには、グアニル酸・グルタミン酸・アスパラギン酸が豊富に含まれています。これらはいずれも「旨味成分」と呼ばれるもので、これがホンシメジの旨味の秘密。

また糖質の一種で味をまろやかにする「トレハロース」も含むため、特に美味しく感じられるんです。

きのこ類全般に言えることですが、ホンシメジはローカロリーで食物繊維が豊富。そのため整腸作用が期待でき、ダイエット時の強い味方に。

またむくみ改善効果のあるカリウムも豊富で、スッキリ効果も期待できますよ。また貧血予防効果のある鉄分も比較的含まれています。

その他で注目したいのが、ナイアシンとパントテン酸。ナイアシンは血行促進効果があり、パントテン酸には新陳代謝を促す効果が。

更に疲労回復効果を高めるアスパラギン酸も加わる事で、疲れた時に食べると効果的なんです。

 

ぶなしめじとは

かつての「ホンシメジ」

ぶなしめじは、キシメジ科シロタモギタケ属のきのこ。

傘の直径は1センチ程度・高さ10~15センチ程度で、スーパーでは密集した状態で販売されています。

一般的に「しめじ」と言われると、ぶなしめじを指すことがほとんど。というのもかつてぶなしめじは、「ホンシメジ」「シメジ」として販売されていたからです。

ホンシメジは栽培が難しい一方で、ぶなしめじは栽培が比較的簡単。そのため高級品のホンシメジにあやかって、市場に流通していました。

しかしホンシメジとぶなしめじは、それぞれ違う種類のきのこ。消費者を混乱させてはいけないと通達があったため、現在では「ぶなしめじ」の名で販売しているんです。

ぶなしめじは、基本的にはホンジメシと栄養面では大きな違いがありません。ただしピオチンとビタミンCに関しては、ぶなしめじだけにあるもの。

どちらも美肌効果をもたらす栄養素なので、美容に気遣う人にとっては嬉しいですね。

その他旨味成分として、グルタミン酸・スパラギン酸も。味はホンシメジよりあっさりしてますが、クセがないため幅広い料理に活用しやすい特徴があります。

 

しめじとぶなしめじの違いは

最後に、しめじとぶなしめじの特徴や違いをまとめましたので参考にしてくださいね。

■しめじ

  • 正式名称は「ホンシメジ」
  • 全長8センチほどで、根元部分が太い
  • 栽培が難しく、また天然のしめじは高級食材
  • 「香り松茸・味しめじ」の通り、旨味がとても強い
  • ローカロリーで食物繊維・カリウムが豊富
  • ぶなしめじよりも鉄分が多い

■ぶなしめじ

  • 全長10センチ程度で、栽培品はキノコが密集している
  • かつては「しめじ」「ほんしめじ」として販売されていた
  • 栽培が容易なため、手頃な価格で購入可能
  • しめじよりあっさりした味
  • ローカロリーで食物繊維・カリウムが豊富
  • ビオチンとビタミンCが含まれている

 

・脂質の代謝をサポートする!ビタミンB2

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子どもや胎児の発育を助ける働きがあることから「成長ビタミン」とも呼ばれています。

・カルシウムの吸収を助ける!ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やきのこ類に多く含まれています。ビタミンDは食品から摂取する他に、日光に当たることで紫外線により皮下で合成されます。また、免疫力をアップする効果も期待できます。

・三大栄養素の代謝に関わる!ナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。また、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらに、アルコールの分解にも欠かせないビタミンです。

・糖質、脂質の代謝を助ける!パントテン酸

パントテン酸はビタミンの一種で補酵素であるコエンザイムAを作る原料となり、糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあります。また、ストレスを和らげる副腎皮質ホルモンの働きを助ける効果も。さらに、コラーゲンの生成に関わっているビタミンCの働きをサポートして皮膚や髪の健康を保つ効果もあります。

・腸内環境を整える!食物繊維

ぶなしめじには水溶性食物繊維が0.5g、不溶性食物繊維が2.5g(100g中)含まれています。しめじに多く含まれている不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、発がん性物質やアレルギー性の物質を体外に排出する効果もあります。水溶性食物繊維は腸内環境を整える、血糖地の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制するなどの効果があります。

 

どちらも美味しい、しめじとぶなしめじ

しめじとぶなしめじは似ていますが、実は違う種類のきのこです。

しかし以前には「ぶなしめじ」を「しめじ」として販売していた時期もあるので、間違えるのも仕方のないことですね。

高級食材で、旨味がたっぷりのしめじ。やはり旨味がある上に、手頃な価格でお腹いっぱい食べられるぶなしめじ。

どちらも美味しいきのこですので、よく味わって食べたいですね!

 

 

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