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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

食材の保存方法

料理の味は素材の鮮度のよさが大事なポイントです。
とくに野菜はみずみずしさが命。
しなびたり、乾燥したりしないように、保存方法に気をつけましょう

 

保存のポイント

●野菜は乾燥するとしなびてしまうので、必ず冷蔵庫の野菜室で保存します。

●低温を嫌ういも類などは、丸ごとの場合は、風通しのよい場所で保存します。

●切ったものは、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。

●あまった野菜をおいしいうちに冷凍保存しておくと、とても重宝します。

 

 

青 菜

冷蔵庫で保存

1、青菜類は乾燥しやすいので、ぬれた新聞紙に包むか、キッチンペーパーで包み、霧吹きで水を吹きかけて湿らせる。大きめのポリ袋にふんわりと入れ、口をしっかりとじる。

2、青菜の根元が下になるように、牛乳パックなどに立てて入れ、冷蔵庫の野菜室に入れる。野菜が畑で植えられていた状態で保存すると長もちする。保存の目安は2~5日ほど。

 

冷凍して保存

1、塩少々を入れた熱湯で青菜を30秒ほどかためにゆで、水に取って冷ます。
水気をしぼり、3~4cm長さに切る。

2、小分けにしてラップで包み、フリージングパックに入れて冷凍庫で保存。保存の目安は3週間ほど。凍ったまま煮物や汁物の具に、または電子レンジで解凍して、あえ物や炒め物に。

 

アスパラガス

冷凍で保存

1、根元を切り落とし、根元から3cmくらいのかたい部分はピーラーで軽く皮をむき、長さを半分に切る。
塩少々を入れた熱湯でアスパラを1分ほどかためにゆでる。ザルに上げて水気をきり、よく冷ます。

2、フリージングパックに入れて冷凍庫で保存。

保存の目安は3週間ほど。
電子レンジで解凍し、サラダや炒め物に。

※ブロッコリーやいんげんも、ゆでて同様に冷凍保存可能。

 

カボチャ

冷蔵庫で保存

かぼちゃはワタと種をスプーンで取り除き、切り口が空気にふれないようにラップでぴったりと包んで、冷蔵庫の野菜室へ。保存の目安は1週間ほど。

冷凍で保存

1、ワタと種をスプーンで取り除き、ひと口大に切る。耐熱皿に並べ、ラップをかけて、100gにつき2分ほど電子レンジ(600W)で加熱する。ラップをはずし、よく冷ます。

2、フリージングパックに入れ、冷凍庫で保存する。保存の目安は3週間~1ヶ月ほど。凍ったまま汁物や、煮物に。また、電子レンジで解凍してソテーや炒め物に。

 

キャベツ

冷蔵庫で保存

キャベツは、丸ごとの場合は、ラップでぴったりと包むか、ポリ袋に入れ、芯が下になるように冷蔵庫の野菜室に入れる。切ったものは、切り口をぴったりとラップで包んで。保存の目安は1週間ほど。

 

じゃがいも・玉ねぎ

涼しい場所で保存する
じゃがいもや玉ねぎは水分が蒸発しにくいので、かごやザル、またはネットなどに入れて風通しのよい涼しい場所で保存する。冬場なら1ヶ月ほどもつ。

 

 大根・かぶ・セロリ

冷蔵庫で保存

大根やかぶ、セロリなどの葉つき野菜は、葉を切り落とし、それぞれポリ袋に入れてしっかりと口をとじる。葉をつけたままにしておくと、葉が水分を吸って、根の部分がパサパサになるので注意を。保存の目安は葉が5日ほど、根が1週間ほど。 

 

 にんじん

冷蔵庫で保存

にんじんは1本ずつラップでぴったりと包む。にんじんの茎の部分が上になるように牛乳パックなどに立てて入れ、冷蔵庫の野菜室に入れる。
保存の目安は2週間ほど。

 

大根の冷凍

大根は味噌汁、煮もの、サラダや漬物、大根おろしなど、どんな料理に使うかを決めて用途別に冷凍するのが便利。2〜3週間美味しさをキープする、使い勝手のよいテクニックです。

 

冷凍もやしって美味しいの? まずは、生との違い

もやしの「生」と「冷凍」、どちらも同じ時間ゆでたものを比較してみます。見た目は冷凍もやしの方がカサが低く、食感もしんなり。それは、冷凍する際に細胞が壊れて水分が抜けているからです。シャキシャキ感は生より劣りますが、調理方法次第で生より美味しく食べられるんだそう。「味の染み込みがよくなるので、炒めものやスープなどの加熱調理に使うと美味しくなるんです」と、阪下先生。保存期間は、生だと冷蔵庫で2〜3日程度で悪くなりますが、冷凍だと冷凍庫で2週間程度保存できます。
 

 

美味しさキープにコツあり! もやしの正しい冷凍方法

もやしはパッケージに「洗わずにそのまま使えます」と書かれているものもあり、買ってきた袋のまま冷凍されることもあるようですが、一度洗うのが美味しさキープのコツです。冷凍庫で約2週間保存可能。冷凍後は袋の上から軽くもむとほぐれるので、使いたい分だけ使えます。

 

 

【魚の正しい冷凍】臭みが気になるなら、方法が間違ってるかも!?

1 鮮度のいい魚を選び、その日のうちに冷凍保存する
魚は傷みやすいため、家庭で安全に冷凍するためには、鮮度のいい魚を鮮度がいいうちに保存することが大切。買ってきたその日のうちに早めに冷凍するのがおすすめです。

2 下処理し、水分を拭き取る
丸ごと1尾の魚の場合は内蔵から傷み始めるため、エラ、内蔵、ウロコは冷凍前に取り除きます。切り身の場合も臭みの原因となるドリップを拭き取ります。また、下処理は衛生的な環境で行うことも大切。魚を触るときは、手をよく洗い、清潔な菜箸やまな板を使って作業します。

3 密閉保存袋できっちり密閉する
魚をラップに包んだだけ、ビニール袋に入れただけの状態で冷凍すると、魚が空気に触れて乾燥や酸化の原因に。ほかの食品へのニオイ移りも気になるため、しっかり密閉できる冷凍用密閉保存袋を使い、空気を十分に抜いて密閉します。

4 急速冷凍を心がける
魚の美味しさをキープしたいなら、急速冷凍が鉄則。魚に厚みがあると冷気が伝わりにくいため、保存袋に入れる際はできるだけ薄くすること。冷凍庫に入れるときは、「急速冷凍室」へ。急冷機能がない場合は、アルミやステンレス製のトレイの上にのせて冷凍庫に入れるといいでしょう。金属は熱の伝導率が高いため、冷凍にかかる時間が短くなります。

 
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