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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

10月といえば?旬の食べ物・行事・風物詩ランキング勝手に!TOP 5

10月といえば何を連想しますか?ハロウィン、それともさつまいもやさんまなどの旬食材でしょうか。この記事では勝手に!自分が思う!TOP 5の順位を発表します。

 

5位 栗

栗の旬は9月〜10月頃。この時期になると、毎年栗拾いに出かける人も多いことでしょう。とはいえたくさん拾ったはいいけれど、皮をむくのは正直大変……。地味に重労働で、骨の折れる作業ですよね。
そこでおすすめしたいのが、ほんのひと手間で栗の下処理が完了する4つの裏技!水からゆでて冷凍したり、切れ込みを入れて電子レンジで加熱したりするだけで、驚くほど簡単に皮がむけます。

4位 かぼちゃ

通年手に入るかぼちゃですが、本来の旬は秋から冬にかけて。特に10月はハロウィンがあるせいか、比較的多く流通すると言われています。
保存性にすぐれ、料理からお菓子作りまで幅広く重宝するかぼちゃ。栄養価も高く、からだに嬉しい効能がたくさんありますよ。
白米の代わりにかぼちゃを食べると、ダイエットに効果的という意見も。かぼちゃが好きな人なら、無理なく挑戦できそうです
 

3位 さつまいも

さつまいもの収穫時期は8月〜11月。食べ頃を迎えるのは、2〜3ヶ月貯蔵したあとの10月〜1月です。この時期のさつまいもは水分がほどよく抜けて、ほくほくとした食感をしていますよ。おいしさを存分に味わうなら、シンプルにふかして食べるのがおすすめ。やり方は、水を入れたフライパンにクッキングシートを敷き、さつまいもを入れて弱火でじっくり蒸すだけですよ。蒸し器いらずで簡単!
 

2位 食欲の秋

(スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋……。数ある「○○の秋」のなかでも、「食欲の秋」は多くの人に該当し得るフレーズですよね。諸説ありますが、「食欲の秋」という言葉は、秋に多くの食材が旬を迎えることに由来していると言われています。また秋に食欲が増進するのは、脳内物質や気温の低下が関係しているという説も。

1位 ハロウィン

10月31日はハロウィン。10月に入ると街中におばけやかぼちゃの飾りがディスプレイされ、楽しいムード一色になりますよね。
ハロウィンの起源は諸説ありますが、2000年以上前に古代ケルト人がおこなっていたお祭りに由来するというのが定説。もともとは秋の収穫祭や悪霊払いの儀式として誕生したと言われています。
ちなみに日本で初めてハロウィングッズが販売されたのは、1970年代です


ハロウィンの起源は2000年以上前の収穫祭

ハロウィンの起源は、今から2000年以上も前にさかのぼります。当時、アイルランドやスコットランドに住んでいたと古代ケルト人がおこなっていたお祭り「Samhain(サウィン)」が始まりという説が有力。
サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫祭や悪霊払いの儀式としておこなわれていました。
また、古代ケルト人の暦では、10月31日は現代の大晦日にあたる1年の終わりの日でした。同時に、祖先の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていたそう。
祖先の魂と一緒に、悪霊もやってくると考えられていたため、悪霊を驚かせたり追い払ったりする目的で、仮面を着けて身を守った風習が元になっていると考えられています。     
 

ハロウィンに欠かせないアイテムの由来

ジャックオランタン

オレンジや黄色のかぼちゃをくり抜いて作るジャックオランタンは、ハロウィンに欠かせないアイテムのひとつですよね。

このジャックオランタン、もともとはかぶをくり抜いてランタンを作っていたといわれています。かぼちゃに変わったのは、ケルト人がアメリカへ移住したことが理由という説が有力。

今まで使っていたかぶはアメリカではあまりなじみがなく、手に入りやすくランタンの形に加工しやすいかぼちゃが使われるようになりました。
なお、古代ケルト人が住んでいたとされるスコットランドでは、今でもかぶのジャックオランタンが使われているそうです。
 
 

お菓子

もうひとつのアイテムとして有名なのが、お菓子。ハロウィンの起源とされている祭礼であるサウィンでは、祖先の魂とともにやってきた悪霊が家の中に入らないよう、外に農作物をお供えしていました。現代では、農作物の代わりにお菓子を用意するのが主流となりました。
 
ハロウィンといえば「TRICK OR TREAT(トリック・オア・トリート)!」と言ってお菓子をもらう、というイメージを抱く方が多いのではないでしょうか?
この風習の由来は、古代ケルト人がおこなっていた「Souling(ソウリング)」が始まりとされています。ソウリングとは、キリスト教で「死者の日」にあたる11月2日に仮面を着けた子供たちが亡くなった人の魂を天国に導くための儀式。

魂を供養するための「Soul Cake(ソウルケーキ)」をもらうために、子供たちは複数の家をまわっていたそうです。ケーキを差し出さなければ、魂がいたずらをすると考えられていたんですよ。

現代では、死者の代わりに仮装した子供たちが家を訪れ、ケーキの代わりにお菓子をもらうという形で定着しています。

なお、トリック・オア・トリートとは「お菓子をくれないと、いたずらするよ」という意味。この言葉が広まったのは、1900年代初期にある子供がお菓子をもらうためのひと言がきっかけという説があります。その後、映画のセリフで使われたことでしだいに使われるようになったといわれています。
 
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