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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

歴史ある!七夕生まれで100年続く「カルピス」!

きっと一度は飲んだことのある、白地に青い水玉模様の「カルピス」が、2019年7月7日(日)に100周年を迎えている。
生まれたときから身近にあった「カルピス」が、どう生まれてどう今日まで私たちの近くにあり続けたのか。「栄養補給」から「初恋の味」へ、そして100年間時代が変わっても、変わらず持ち続けた想いは「誰かのために作る」ものであること。そんなカルピスについてです。

100年前、はじまりは栄養補給としての飲料

「カルピス」100周年ということで、思っていたよりもずっと歴史が長いことに本当に驚きました。100年前、どのような経緯で誕生したのか!!!

「カルピス」生みの親である三島海雲が、雑貨商として内モンゴルに行った時にある不思議な体験をしたことがきっかけだそうです。もともと病弱なうえ、慣れない海外の地で体調を崩してしまった海雲を、現地の遊牧民たちが気にかけてくれ、乳を乳酸菌で発酵させた「酸乳」という現地の飲み物を飲ませてくれたそうです。

それが美味しく、気付けばみるみる体調が回復していったことに感動したとか!
帰国後!まだ国民が豊かではなく、国としても発展途上だった日本で、おいしくて健康的な飲み物で日本の皆さんを幸せにしたいという想いから試行錯誤を重ね、ようやく完成したのが「カルピス」だそうです。

 

印象的な「初恋の味」キャッチコピー

発売当時は、おいしくて健康的であるということから、パッケージには「美味整腸」「滋強飲料」という言葉と共にミロのヴィーナスが描かれていました。
その後、1922年に今日に至るまで長く使われている水玉模様のパッケージにリニューアルしました。あの水玉は、発売日が7月7日、七夕であることにちなみ天の川の銀河の群星をイメージしているんだそうです。

なんと七夕にゆかりがあったのは知りませんでしたね。
当時のパッケージでは、水玉が「白」で、今と逆の配色パターンだったんですね〜。今は国民的飲料ともいえるカルピス。

 

ホテルでもカルピス

ホテルのバーテンダー時代でもカクテルでカルピスを使ってました。
もちろん街場のバーでも。意外とお酒が苦手な方でもカクテルとしてパルピスを使うと安心感からか、意外とよく出ていたと今でも思います。
また、偽物も当時はなく、価格もバレていましたので、あまり高い値段は取れなかったものの、『美味しい』の思い出よくシェーカーを振ってましたね。

 

飲み放題でも!

たまに飲み放題でも見かける「カルピス」。非常に優れもので、色々な割りものとして使え、普通にアルコール入りカクテルから、ノンアルコールカクテル『モクテル』としても使用できる。おまけに体にも良いときたら、使うしかないでしょ!

 

家庭でも!

家ではよく、カルピスを凍らせてかじったり、暇があれば撹拌してシャーベットにしたりと様々な楽しみ方がある。特に夏場は最高にいいですね。なんか元気になる!(個人的意見)

 

さ〜みんなで腰に手を当てて!

カルピスで乾杯!

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