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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

カリフォルニアワインといえば!

ナパ・ヴァレーで「オーパス・ワン」以上に人気があり、多くの人が訪れているケンゾーエステート!親しみやすい日本語のワイン名が魅力的ですよ。

ケンゾーエステートとは

ケンゾーエステート(KENZO ESTATE)は、辻本憲三氏がカリフォルニア州のナパに所有するワイナリーです。

生産されるワインには、紫鈴・明日香・藍など日本語で名前がつけられています。

ワイナリーは、ナパヴァレー標高480メートルほどの山間にあり、テロワールを素直に表現したエレガントで高品質なワイン造りを行なっています。

生産量を抑えて品質を高めたプレミアムワインですが、辻本氏の意向で価格は最低ラインに抑えております。

 

初めはテーマパークのはずだった?

カプコンのゲームが、アメリカで爆発的な売上を記録していた1980年代、辻本氏はこのまま事業の安定化を目指したいと考え、足繫くシリコンバレーに足を運んでいました。
そんな折、ゲームのせいで「子供が家に閉じこもりがち」といったゲーム業界に対するネガティブな声を耳にします。

危機感を覚えた辻本氏が思いついたのは、アミューズメント事業を展開することでした。
人と馬が触れ合えるテーマパークを構想し、カリフォルニアワインのメッカであるナパバレーに470万坪(東京ドーム約333個分)もの広大な土地を取得。
しかし、事業はうまく進まず膨らみ続ける負債に、辻本氏は頭を抱える日々を過ごすことに。

そんな中、近隣のワイナリーから、、ブドウ栽培のために土地を貸してほしいというオファーが後を絶ちませんでした。
そこでピンときた辻本氏は、「この地はブドウ栽培に適しているに違いない」と確信し、自らワイン事業に参入することを決断したのです。

さすがは一代でカプコン社を築き上げた辻本氏。
嗅覚鋭く、目の前に広がる広大な土地の新たな可能性を見出したのです。
1990年のことでした。
まず、470万坪という広大な土地から、ブドウ栽培に最適な場所を厳しく選定。
そして1998年、ブドウ栽培に適した地盤へ改良するため大規模な掘削工事を実施し、翌1999年に、カリフォルニアの地に適したカベルネ・ソーヴィニョンという品種のブドウ樹が植えられました。
   ついにワイン造りの第一歩を踏み出したのです。

 

ケンゾーエステートの歴史

ケンゾーエステートは1990年代に470haもの広大な土地を、辻本氏が個人で購入したところから始まります。

富裕層が既存のワイナリーを買い取り、オーナーになるケースはよくありますが、ケンゾーエステートは、なんと畑作りからのスタートさせます。

カリフォルニアワインの父と称えられるモンダヴィ氏をはじめ、地元ナパのワイナリーとも積極的に交流を持ちながらワイン造りを学び、山林を切り開いてブドウ畑を開墾し始めます。

一年以上もかけて地盤を整え、ようやくその土地に適したカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フラン、メルローなどを植えることが出来ました。

 

2008年に念願のファーストヴィンテージ

その後、2003年には醸造家のハイジ・バレット女史ともタッグを組むこととなります。

バレット女史と言えば、数々のカルトワインを世に送り出し、ロバートパーカー氏に「ワインのファーストレディ」と称えられる天才です。

テロワール、ワインへの情熱、最高のブドウ畑、天才的栽培家と醸造家、世界一のワインを造る条件が揃いました。

2008年ようやく初リリースされたワインは、驚くほどピュアでエレガントな仕上がりとなり、発売後間もなく完売となります。

 

ケンゾーエステートの評価

ケンゾーエステートのワインは、2008年の初リリース以降、アメリカ・日本・アジアを中心に高い評価を受け続けています。

「WINE ENTHUSIAST」2019年2月号のBUYING GUIDE 特集において、藍は95点、紫は96点と、非常に高い得点をマークしました。

紫はワインスペクテーター誌でも93点、あさつゆは3年連続全米での「ベスト・オブ・ソーヴィニヨン・ブラン」に選ばれています。

紫鈴は、現在ANA国際線のファーストクラスに採用されているワインです。

 

ケンゾーエステートのラインナップ

ケンゾーエステートがこれまでリリースしたラインナップは、8種類です。

ワインの種類では、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン。

ラインナップ

特徴

紫鈴(rindo)

カベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワイン

明日香(asuka)

カベルネ・フラン主体の赤ワイン

藍(ai)

カベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワイン、紫鈴の上位ラインナップ

紫(murasaki)

メルロー主体の赤ワイン

あさつゆ

ソーヴィニヨン・ブラン主体の白ワイン

結(yui)

ロゼワイン

夢久(muku)

甘口の白ワイン

清(sei)

ソーヴィニヨン・ブラン主体のスパークリングワイン

 

生産量が少ないため希少性が高い

事業で成功した辻本憲三氏が、カリフォルニアはナパの地に有していた土地に1990年代半ばから開始した醸造業。

470万坪という広大な土地にもかかわらず、ブドウ畑が広がるのはそのうちのわずか3パーセント。生産量を抑えに抑え、品質にこだわるポリシーによって短期間で頭角を現し、世界中で評価が高まりました。

ケンゾーエステート rindo 紫鈴は、その評価が高まっても、生産量は抑えたまま。需要は大きくなる一方なのです。

 

フラッグシップワインとして安定した需要

ケンゾーエステートでは、「紫鈴」を筆頭に「明日香」や「藍」「あさつゆ」といった美しい名前のついた6種のワインを生産しています。

しかし、エステートの顔として存在感を放つのが「紫鈴」であることにまちがいはありません。

実業家の酔狂に終わらず、「ナパの奇跡」とまで称えられるようになったエステートの矜持は、「紫鈴」にこそあり。

それを証明するように、世界中で安定した需要を誇っています。

 

高まるアメリカワイン人気も影響

ワイン醸造としては一日の長があるといわれていたヨーロッパのワイナリー。

しかし、1970年代からカリフォルニアのナパヴァレーは、高名な醸造化ロバート・モンダヴィの卓越した技術によりワイン業界を席巻する勢いに。

フランスワインのスターであったロチルド男爵もアメリカでのワイン醸造に乗り出すなどの事象が重なり、価格・評価・人気はもはや世界中の認めるところとなりました。

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