トウモロコシと牛乳をトウモロコシの皮で包み、茹でてダンプリングにしたものである。牛乳の代わりにココナッツミルクを使うこともある。良い香りがして甘く、ブラジル北部、特にリオデジャネイロ州の定番となっている。チーズ、ソーセージ、挽肉、胡椒等を具として加えることもある。
ブラジル北東部では
パモーニャを始めとするトウモロコシ料理を専門とする道路沿いのレストランも多い。
『パモーニャ』という名前は、「粘々する」という意味の古いトゥピ語pa'munaに由来する。
俗語
'pamonha'という言葉は、「臆病な奴」や「愚かな奴」という意味の悪口としても使われ、通常は男性に対して用いられる。同様に、'um banana'は、弱虫な男を意味する。
南米スペイン語圏
タマレス(;Tamales;タマレTamale、タマルTamal)と似てるって、話があります。若干作り方が違うけど、同種の料理かな?。cookpadにタマレスは幾つかレシピ有ったけど、コーンミールとか、タマレス用の粉を使ってて、とうもろこしをミキサーでつぶして作る方法は無かったです。茹でるのは同じでした。
30分茹でるとかだった。粉で作ると、もっとチマキっぽい感じかな?。形はブラジルのPamonhaとほぼ同じ。
[材料]
とうもろこし 2本 2本分の実だけにして=360~420gくらい
1本=実だけで180g前後。
1本=実だけで180g前後。
とうもろこしの皮 ※適量
木綿糸 適量 ※焼豚などで肉を縛る用の、タコ糸。
1、とうもろこしの皮とヒゲを取って(皮は使うので取っておく)、実の真ん中の所から、包丁で、ぐるりと実に包丁で切れ目を入れた後で、手で折って、実を半分の長さにする。
2、切った方の、平らな断面の方を下にしてまな板に載せて、5角形になる感じに、包丁で実をこそげとる。
※トウモロコシが倒れたり、包丁がズレたりして、包丁で怪我しないように、しっかりと、とうもろこしと包丁を持って下さいね。ご注意下さい。
3、ミキサーかフードプロセッサーに2のトウモロコシの半分を入れて、ミキサーにかけて、細かくすり潰す。
※私のミキサーは力が弱いので、トウモロコシの実を1本分づつミキサーにかけました。日本のスイートコーンは、水分が多いので、水とか無しでも、ミキサーですり潰せました。
甘いパモーニャ
すりつぶしたとうもろこし 1本分
ココナッツミルク 15㏄ ※クリームの油の固形物のみ使用
砂糖 15g
1、ボールにすり潰したとうもろこしを1本分入れて、コーンスターチを入れて、よく混ぜる。チーズは1㎝角に切る。塩少々も入れて混ぜる。
2、菜種油を、耐熱の磁器の鉢に入れて、レンジに50秒かける(ラップはかけない。ヤケドに注意してね)。1の中に入れて、よく混ぜる。
3、チーズを入れて、蒸気のたった蒸し器に入れて、10~13分前後蒸して、竹串でさしてみて、生地が固まったら、出来上がり。
甘いパモーニャ
すりつぶしたとうもろこし 1本分
ココナッツミルク 15㏄ ※クリームの油の固形物のみ使用
砂糖 15g
1、ボールにすり潰したとうもろこしを1本分入れて、コーンスターチを入れて、よく混ぜる。チーズは1㎝角に切る。塩少々も入れて混ぜる。
2、菜種油を、耐熱の磁器の鉢に入れて、レンジに50秒かける(ラップはかけない。ヤケドに注意してね)。1の中に入れて、よく混ぜる。
3、チーズを入れて、蒸気のたった蒸し器に入れて、10~13分前後蒸して、竹串でさしてみて、生地が固まったら、出来上がり。