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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

シェイクとスムージーの違いは何?

暑くなってくると食べたくなるのが「シェイク」や「スムージ」や「フラペチーノ」や・・・。色々飲みたくなります!

 

 

スムージーとシェイクの違い 原材料

スムージー

スムージーは、凍らせた果物や野菜など原料を混ぜて作るシャーベット状の飲み物です。

果物や野菜の組み合わせによって多種多様で、ほうれん草や小松菜などの緑の野菜を中心にりんごなどの果物を加えて作るグリーンスムージや、トマトやパプリカ(赤)などの赤い野菜やいちごなどの赤い果物を中心に作るレッドスムージーなどがあります。

「スムージー」は英語で「滑らか」を意味する「smooth(スムーズ)」に由来していて、食材を滑らかな液状にすることからスムージーと呼ばれるようになったといわれています。

シェイク

シェイクは、アイスクリームをベースに牛乳や砂糖などを原料を混ぜて作るアメリカンスタイルと、牛乳をベースに卵黄、砂糖、バニラエッセンスなどの原料を混ぜて作るフレンチスタイルがあります。

元々はフレンチスタイルが主流で日本でもミルクセーキと呼ばれ親しまれていましたが、現在ではアメリカンスタイルが主流です。マクドナルドなどの飲食店で販売しているシェイクもアメリカンスタイルのもので、フルーツやチョコレートなどのシロップを一緒に混ぜて作ることもあります。

もともとはウィスキーなど入れてシェイカーを使って作るアルコールの入った飲み物であったたため、英語で「振る」という意味の「shake(シェイク)」と呼ばれるようになったといわれています。

 

スムージーとシェイクの違い 作り方

スムージー

スムージーは凍らせた野菜や果物をミキサーで撹拌して作ります。

現代では作り方も多様化してきており、原料となる野菜や果物を冷凍せずに生のまま氷や水と一緒にミキサーに入れて撹拌したり、氷を入れずに撹拌して作ることもあります。

シェイク

シェイクは、アイスクリームや牛乳、砂糖など原料をミキサーで撹拌して作ります。

現在では「クラッシュドアイス」を呼ばれる細かく砕いた氷を加えて作ることも多いですが、本来のシェイクは氷を入れずに作ります。

 

スムージーとシェイクの違い 栄養素・カロリー

スムージー

スムージーのカロリーは食材の組み合わせによって異なりますが、例えば最も一般的な葉物と野菜を使ったグリーンスムージー(小松菜とバナナ)はコップ一杯当たり60kcal〜70kcalといわれています。

ただし、食材によっては高カロリーになりますし、糖質量を多く含む野菜や果物を使ったり、はちみつなどの糖分を加えれば糖質量も高くなります。ダイエット中の方はしっかり食材のカロリーや糖質量を計算してできるだけカロリーや糖質量を抑えるようにしないと太る原因になってしまいます。

シェイク

シェイクのカロリーもフレーバーや店舗によっても異なりますが、例えば最も一般的なバニラのシェイクは170kcal〜214kcal程です。ちなみに有名ファーストフード店で最もカロリーが高いのはマクドナルドで、190gあたり214kcalです。

やはりアイスクリームは牛乳、砂糖を使っているという点で、スムージーよりもカロリーは高くなりますし、糖質量も多くなります。フレーバーによってカロリーや糖質量は異なるので、ダイエット中の方はカロリーが低く糖質量が少ないものを選ぶと良いでしょう。

 

「シェイク」とは

「シェイク」はもともとは「ミルクセーキ」と言われるものです。なので、主役が「ミルク」や「アイスクリーム」などの乳製品と考えられます。

その「ミルクセーキ」には、基本的にミルク、卵黄、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作る「フレンチスタイル」と、ミルク、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作る「アメリカンスタイル」があります。

このうちの、ミルク、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスをミキサーなどで混ぜて作る「アメリカンスタイル」が「シェイク」と呼ばれるものです。「シェイク」では、フルーツやチョコレートのシロップを一緒に混ぜることもあります。本来は氷を使用しないのですが、中には明らかに氷を感じるけれども「シェイク」と名付けられているものもあります。

 

「スムージー」とは

「スムージー」は、フルーツや野菜などの素材そのものを凍らせて、それをミキサーで砕いて作っています。なので、「スムージー」では、本来は、「氷」は使いません。そのため、フルーツや野菜の成分がそのまま摂取できるという点でヘルシーだと言われています。

 

「フラペチーノ」とは

「フラペチーノ」は、スターバックスコーヒーで作られた、冷たいドリンクの1種であり、スターバックスコーヒーが名付けた商品名です。

語源は、フランス語の「フラッペ(frappe)」とイタリア語の「カプチーノ(cappuccino)」で、これらを混ぜ合わせて作った造語です。現在、商標登録されていますね。

最初は、コーヒーとミルクやクリームなどを氷と一緒にミキサーにかけて作った、フローズン状のコーヒー飲料でした。でも、最近では、コーヒーではなく、果汁と氷でフローズン状にしたものも「フラペチーノ」として販売されています。美味しいです!!

 

 

 

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