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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

かりんとう!歴史はなんと約1200年!

私はかりんとうが大好きです!なぜか!あの食感、ちょうど好みの甘さ!なので今回はかりんとうについてです。

 

かりんとうの先祖は奈良時代生まれ

かりんとうは"小麦粉に砂糖を加え油で揚げ、外側に煮溶かした黒砂糖や白砂糖をかけた"お菓子です。そのかりんとうの誕生は、8世紀ごろに遣唐使によって中国から渡来した油揚げ菓子が発達したという説や、中国人によって16世紀ごろ長崎に来たという説、また同じ頃、ポルトガルからカステラなどと一緒に伝わったという説などがあります。

日本に広まったのは1875(明治8)年ごろ。浅草・仲見世の店が小麦粉を揚げた棒状のものに黒砂糖をつけたかりんとうを売り出し評判となり下町一帯に広まって、日本を代表する駄菓子になりました。

砂糖は薬!?

その後、京都では…。
遣唐使によって伝わった唐菓子が、高級菓子として発達して行ったそうです。
ですが、 当時、日本には精糖技術が伝わっていなかった為、砂糖は大変貴重なものだったらしく「薬」として使われ、一般庶民は口にする事ができない大変貴重品だったそうです。

お菓子の甘味には甘葛(あまづら)と呼ばれる「つる草」の液汁を使用したそうです。
この甘葛はあの清少納言も口にしていたらしく、「枕草子」に 「削り氷にあまづら入れて」と登場するんですよ。今でいう、かき氷なのでしょうかね? それにしても、「今では、ごく普通に口にする砂糖が薬だった」なんて、みなさん、ちょっと想像できます?

かりんとうと砂糖の関係

かりんとうの熱々の出来立ては、とても軟らかくソフトです。でも、皆さんの食べるかりんとうは、カリカリとして歯ごたえがあります。これは、かりんとうの表面を覆っている砂糖が冷め、キャンディーのように硬くなったからです。また、かりんとうは180度位の油で揚げているため、日が経つにつれ油が酸化し香りが変化します。かりんとうの表面を覆っている砂糖蜜は、かりんとうの油と空気を遮断して酸化を遅らせる働きがあります。特に黒糖に含まれる「コクトオリゴ」は酸化を抑制する働きがあるので、黒かりんとうは白かりんとうよりも倍の日持ちがします。このように、砂糖はかりんとうの味の向上だけではなく、酸化防止の役割も果たしています。

かりんとうの誕生

徳川3代将軍家光から5代将軍綱吉の頃(1623~1709年)までに、京都の高級菓子が 江戸に伝わってきたそうです。一時は江戸も京菓子ブームに沸いたそうですが、黙ってみている江戸っ子ではなかったようです。このような時代の中で生まれたのが「かりんとう」でした。小麦粉をこね、板状にして油で揚げており、まさに今のかりんとうそのものだったらしいです。でも、「かりんとう」という名前はついていなかったそうですよ。 その後、明治8年(1875年)に浅草仲見世の飯田屋が棒状のものに黒砂糖をつけて売り出したものが人気商品となり、下町一帯に広まったそうです。やっぱり、江戸っ子には気取った京菓子よりも素朴で単純なかりんとうが合っていたのでしょうね。

もう一つのかりんとう誕生話

関西方面には縄状によったもの、板型のかりんとうがあるらしいのですが、これはどうも江戸から生まれたかりんとうとは素性が違うようです…。 一説によると、安土桃山時代(1580年頃:あの織田信長が大活躍していた頃です)に中国人によって、長崎に伝えられたものが九州、中国、四国、関西とだんだんと広まってきたそうです。すると、信長や秀吉は戦場で”ものども、茶の時間と致す。ここへ、かりんとうを持って参れ!” なんてやっていたのかな?

「かりんとうは黒砂糖が定番」

江戸時代末期では、白砂糖は高級菓子(京菓子)にしか使うことを認められず、かりんとうのような駄菓子には白砂糖の使用が禁止されていたので、黒砂糖を使うしかなかったようです。今では、ちょっと想像しがたいですが、本当に白砂糖が高級品だったという事なんでしょう。

「かりんとう」の名前の由来

かりんとうの語源は定かではありませんが、井原澄子氏の説によると「花林糖の名は“花林”の木の色に似たことに由来する。安土桃山時代、中国人によって長崎に伝えられたものが九州に広がり、中国・四国・関西・と順次広がり、明治以降は東京でも作られ、一般のおやつとして普及した」とあります。
他方、江戸人好みの気取らない性格を表して、「かりかり」するから「かりん糖」と語呂を借りて平易な平仮名で表現したものとも言われています。

また、九州地方では縄状のかりんとうを「オランダ」と呼ぶところから、ペリーの黒船が日本に来た当事、黒船を「火輪船」と呼んだようで、その時キャラクター商品として登場したのが火輪糖、そして「かりんとう」となったという説もあります。

かりんとうの栄養学

カリカリという歯ごたえとしっとりとした甘味の広がる“かりんとう”。どこにでもある材料で作られているように思われますが、このお菓子が今、健康食品として見直されています。沖縄地方の古くからの言い伝えに「黒い砂糖は命を延ばす」という言葉があります。
沖縄では、17世紀半ば頃からさとうきびが栽培され黒砂糖が生産されていました。
現在でも黒砂糖をお茶の友として食べたり、直接さとうきびの汁を飲んだりしています。
そのためか、他の地域と比較して糖尿病患者が驚くほど少ないうえに、長寿者が多く日本一の長寿地域となっています。

ミネラルも含まれる黒砂糖

現在は飽食の時代、蛋白質・脂肪・糖分の3代栄養素は充分に摂取されております。
しかし、ビタミンやミネラル(無機質)は不足がちで、こうした偏りが糖尿病などの成人病のもとになると言われています。黒砂糖はさとうきびの汁をそのまま固めたものです。グラニュー糖などの精製糖では、含有するミネラルは極めて微量(マイクログラム単位)であるのに比べ、表1のように、黒砂糖には一定量のミネラルが含まれています。ミネラルとは、酵素やビタミン・ホルモン・神経など身体を維持し、活性を高める大切な役割を果たしています。

コクトオリゴの効果

動物実験で高カロリー食を与え、糖尿病の状態にしたモルモットに、黒糖から抽出した黒色物質を与えたところ、血液中の血糖値が下がり中性脂肪が低下しました。黒色物質に含まれるコクトオリゴの作用によるものだったのです。
コクトオリゴは血糖値や中性脂肪の上昇を阻止し、肥満を防止する役割をしていたのです。また、皮膚の新陳代謝を促進するため、しみ・そばかすにも効果があると言われています。

 

 

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