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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

温泉といえばあれ!あれを忘れたらダメかな!

前回は温泉宿での浴衣、食事のマナー等を紹介しました。

今回はあれです!

 

 温泉といえば必ずある食べ物!

これは王道! 『温泉まんじゅう』と『温泉卵』!
いやいや他にもあるですけど〜!とりあえず〜これ!

 

 

 

温泉まんじゅうの元祖「伊香保温泉」

*HPより画像お借りしました。

全国各地の温泉地で販売されている「温泉まん じゅう」。実は伊香保温泉が元祖といわれています。 明治43年(1910)に伊香保の菓子舗で試行錯誤 して完成させたのが、源泉「黄金の湯」の色をイメー ジした「湯の花まんじゅう」でした。その後、昭和9年(1934)に行幸(ぎょうこう)された昭和天皇が、そのまんじゅうを大量に買い求められて評判となり、温泉地に広がりました。
 

1.温泉饅頭

生地に温泉水を使っていたり、温泉の蒸気で作られているのが特徴的。温泉まんじゅうを蒸すための蒸気は温度が限られているため、温泉地でしか味わえない風味で出来あがります。温泉地の代表的なお土産として知られ、日本各地で愛され続ける銘菓です。

 

2.温泉まんじゅう発祥の地は?由来と歴史

温泉まんじゅうの由来ですが、温泉地で作られているか売られていることから“温泉まんじゅう”と呼ばれることになりました。
温泉まんじゅう発祥の地は、群馬県伊香保温泉の湯の色からきているとされていますが、その確たる証拠は証明されていません。

『現在までの定説は、1910年の伊香保で創業間もない「勝月堂」の初代・半田勝三氏が伊香保に帰郷した際、地元の古老から「湯乃花色をした独特の饅頭を作ってみないか」と言われたことがきっかけで、温泉まんじゅう「湯乃花まんじゅう」が誕生したとされています。』

1934年、その勝月堂に昭和天皇が陸軍特別大演習のために訪れ、2円分の温泉まんじゅうを購入したことから全国的に有名となりました。
おまんじゅう自体は中国でポピュラーに食されている「饅頭(まんとう)」が起源で、14世紀ごろ日本に訪れた林浄因という人が奈良県で広めたのが始まりなのだそうですよ。

3.なぜ茶色なの?温泉まんじゅうの秘密

ふつうの饅頭とちがい、茶色い風貌をした温泉まんじゅう。一体なぜ、茶色くなったのでしょう。その秘密は温泉まんじゅうの原料である“黒糖”。鉄分を含んだ伊香保の温泉は茶褐色をしていて、その色に似せるため黒糖が使われたのだそう。

どこか懐かしい茶色をした、薄皮でもちもちした温泉まんじゅう。全国的に見れば白色の蒸し饅頭もありますが、温泉といえばやっぱり茶色いまんじゅう! 最近では温泉まんじゅうをカリカリに揚げた「かりんとう饅頭」もありますね。蒸したままでも揚げても、冷めても熱々でも。温泉まんじゅうって、本当に美味しい!

 

4.温泉まんじゅうの美味しさに夢中!

温泉土産の定番として愛される温泉まんじゅう。茶色い見た目は伊香保温泉の湯の色からきて
いるという定説に、温泉と温泉まんじゅうの深い関わりが垣間見えます。
一口食べれば誰もが笑顔になる、日本ならではのおいしい銘菓。全国にはさまざまな特徴の温泉まんじゅうがありますが、まずは温泉まんじゅうの元祖である、伊香保温泉でご賞味あれ!

(いつかは行って見たい!)

 

続いては!

『温泉卵』だよ!

ゆでて良し、焼いて良し、生で食べても良しの万能食材のたまごですが、これまた美味しいのが“温泉たまご”。
温泉大国の日本は“温泉たまご大国”でもあるわけですが、残念ながらその発祥や由来は定かではありません。
ただ、群馬県の川原湯温泉には、「ここが温泉たまごのゆかりの地」と宣言したくなるような、ニワトリとたまごにまつわる伝説が残っています。

1193年に源頼朝が発見したとされる川原湯温泉。その発見から約400年が経ったある日、突然お湯が枯れかけたことがありました。困り果てた村人の1人がお湯の匂いをかぐと、たまごをゆでたにおいが・・・。そこでニワトリを川原湯神社に奉納してお祈りをしたところ、なんと再びお湯がわき出したというのです。

そしてこの時、「お湯わいた、お湯わいた」と喜んでいたのが、だんだんと「お祝いだ、お祝いだ」とお湯をかけあって喜び合うようになり、それが400年以上続く奇祭「湯かけ祭り」になったのだとか。ふんどし姿の男たちが厳冬の早朝からお湯をかけあい、湯の神に感謝するこのお祭りには、お湯をかけてニワトリの入った紅白のくす玉を割り、飛び出したニワトリを捕まえた人が年男になれるという儀式があります。

 

温泉卵は!
基本65℃~68℃程度のお湯に30分程度浸けておくとできるのです。湧き出す源泉の湯温がこの温度帯に近い場合、これに浸けておくだけで温泉卵ができることから、温泉地の旅館などで提供されることが多い為、「温泉卵」という名前で呼ばれるようになったことが由来であるようです

 

ちなみに!!!

海外にも温泉たまごの文化は存在しています。地熱大国・アイスランドの首都・レイキャビクから約45km離れたクヴェラゲルジは、街中で温泉がむき出しの状態でボコボコわいているナチュラルな温泉エリアとして有名な街。源泉の水深が深いため、こちらでは釣り竿のようなもので温泉たまごを作ります。また、オーロラスポットでもあるレイクホルトには、なんと村の共有施設として温泉たまごの“ゆで場”が存在するのだとか。地元の人は洗濯ネットにたまごを入れて温泉たまごを作るそうです。

 

温泉卵と半熟卵の違いは?

簡単に説明すると、卵白部分は凝固状態、卵黄部分は半熟状態となっているのが半熟卵ですね。

温泉卵と半熟卵の違いは、卵白部分の凝固状態が違うというのがいちばん分かりやすいでしょうか?


温泉卵は、卵黄も卵白もトロッとしているのが特徴。
半熟卵は、卵白がしっかり固まっていて、半分に割ると卵黄がトロッとしているのが特徴です。

これは牛肉

その他の温泉卵と半熟卵の違いは、殻を剥いたあと、手で持てるのが半熟卵で、手に持てないのが温泉卵です。この説明の方がしっくりきますね。笑笑

って感じで、気になる『あれ』は『温泉卵』と『温泉饅頭』でした〜。
すでに私は、、、温泉まんじゅうは買いません、、、
なぜなら!

致死量に達しました!!!!!!!!!!!!
いや〜美味しすぎて食べすぎた!! 

 

 

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