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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

今更聞けない!世界三大果実 16

世界三大果実とはチェリモヤ、マンゴー、マンゴスティンです。少しだけ詳しく紹介してまいります。。

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チェリモヤ

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世界三大果実と呼ばれる物の1つ目はチェリモヤです。チェリモヤの原産地はエクアドルやペルーなどの南米です。基本的に亜熱帯の場所で育てられていて別名森のアイスクリームと言います。

 

チェリモヤとは?

チェリモヤ
チェリモヤとは、南アメリカ原産のバンレイシ科の植物であり、その果実は「世界三大美果」の一つとして知られている。大きさは直径10 cm~15cmほどで、重さは300~600g程度。外見はハート形(心臓形)で、ウロコ模様の外皮が特徴だ。また、真っ白な果肉はねっとりとした舌触りと甘酸っぱい味わいが特徴。そのことから「森のアイスクリーム」「カスタードアップル」とも呼ばれている。

果実なのにアイスクリームと呼ばれる理由はそのまま食べても特にアイスクリーム感はありませんが、冷やして食べるとバニラ風味のアイスを食べたような風味がするからです。

食べ頃に食すことで凄く甘く柔らかい食感を楽しめます。
逆に食べごろではない時に食べると甘さがなく美味しくありません。

チェリモヤの旬や産地

チェリモヤは南国フルーツ・トロピカルフルーツの一種ではあるが、実は寒冷と暑熱の両方に弱いという特徴がある。そのため、和歌山県などで栽培されている国産チェリモヤは9月頃~翌年1月頃に出回る。また、チェリモヤは海外からも多く輸入されており、夏から秋にかけてはチリ産、冬から春にかけてはカリフォルニア産が流通している。このことから日本では通年チェリモヤが入手できるそうです。
■チェリモヤの特徴■

特徴 1 甘くてクリーミー

完熟したチェリモヤは、甘みとクリーミーな食感を楽しむことができる。その味わいは人によって異なるが、バナナ味、パパイヤ味、パイナップル味などさまざまなフルーツで例えられている。また、果肉は滑らかで、カスタードのようなクリーミーさがある。チェリモヤは「森のアイスクリーム」と例えられることが多いが、実際裏ごしして冷凍すれば本物のアイスクリームのような食感になる。

特徴 2 ビタミンB群が豊富

チェリモヤは美味しいだけでなく、ビタミン類やミネラル類も含んでいる。特に葉酸やビタミンB6などのビタミンB群が豊富だ。ビタミン類の働きはそれぞれ異なるが、葉酸の場合は細胞の合成に関与したり、ビタミンB6の場合は補酵素としたアミノ酸の代謝に関与したりしている。チェリモヤはこのようなビタミン類やミネラル類などの栄養素も補えるフルーツとなっている。

チェリモヤの基本的な食べ方

チェリモヤ

追熟して食べ頃になったチェリモヤは、そのまま生で食べるのがおすすめ。また、アイスクリームやヨーグルトなどに混ぜても美味しく食べられるんです!
ここでは最も基本である「生で食べる方法」について解説する。特別な道具などは必要ないので、以下の手順を参考にチェリモヤを食べてみましょう。

食べ方
1.チェリモヤをナイフで半分にカットする
2.必要に応じてもう半分カットする(1/4サイズ)
3.皮をお皿にしてスプーンですくいながら食べる
※黒い種は取り除きながら食べる

マンゴー

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2つ目はマンゴーで、こちらの果実は世界三大果実の中でも多くの人が一度は目で見たことがあるのではないでしょうか。実は三大果実の1つなんです。

マンゴーは日本でも栽培されていてスーパーなどの身近な場所でよく見ます。独特の食感と甘く口の中が潤うマンゴーは多くの人から人気がある果実です。

作られた場所や国によっても味が変わってくるのも魅力の1つです。
マンゴーは完熟すればするほど美味しくなります。

 

マンゴスチン

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3つ目はマンゴスチンと呼ばれるものです。マンゴスチンの主な原産地はタイやマレーシアです。別名果物の女王と呼ばれています。果物の女王と呼ばれるのに相応しく程よい甘さと酸味があり食べると上品な気分を味わえます。

甘い物が苦手だという人もマンゴスチンは甘すぎないため食べやすいです。
味は上品なことはもちろん、香りも上品です。日本では生のマンゴスチンは栽培はされていませんが販売もほとんどされていません。

なぜかと言うと日持ちがあまり良くない果実なので輸入している間に腐ってしまいます。冷凍の物ならば日本でも売られているのですが味が全然違います。

生の物を食べるにはタイやマレーシアに足を運ぶ必要があります。
2003年以降は冷蔵システムが進化していることもあり徐々に他国へと冷蔵のまま運ばれることがありますが、それでもまだ多くの国へは行き渡っていないです。

以上の3つが三大果実と呼ばれるものです。

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マンゴーは知名度一番

マンゴーは国産のもありますし、マンゴーの缶詰、マンゴープリンなどの洋菓子にも使われているのでマンゴーは知名度が高いですよね。また、マンゴーはスーパーでもよく見かけますしね。

 

マンゴスチンは果物の女王

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マンゴスチンは、聞いたことがある人もいるかと思いますが、生のマンゴスチンを食べたことがある人は少ないかもしれませんね。マンゴスチンは果物の女王と呼ばれいています。

マンゴスチンの産地は東南アジア、主にタイが産地です。マンゴスチンは以前は日本では冷凍マンゴスチンしかありませんでした。今はタイから生のマンゴスチンが輸入されるようになり、日本でも生のマンゴスチンを食べられるようになりました。

 

チェリモヤは森のアイスクリーム

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世界三大フルーツのうちチェリモヤが一番日本で知名度がない果物ではないでしょうか。
チェリモヤは森のアイスクリームとよばれ、濃厚なクリーミーな味が特徴の果物です。

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最後に

そんなチェリモヤですが、実は日本でチェリモヤが栽培されているんです。
国産のチェリモヤがあるんですね。日本では和歌山県産のチェリモヤが有名です。
国産のチェリモヤはまだまだ希少価値の高い幻の果物かもしれませんね。
世界三大フルーツとよばれるチェリモヤ、マンゴー、マンゴスチンですが、3つ制覇してはいかがでしょうか?

^_^

 

 

いやいやいや長い長い『世界三大シリーズ』でした。
今回でやっと終了となり、次回が締めの話題です。なぜ『3』なのか!
乞うご期待!

 

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