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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

ドラゴンフルーツとは? 食べ方や切り方、スーパーフードとも言われる栄養効果 1

先日近隣スーパーへ行った際に大量にドラゴンフルーツを購入しているおばさんを発見!

カゴの中には1、2、3、4、5、6、、、、、15個!

え!!!何するの?ってことで、少し記事にしたいと思いました。笑

 

店頭でひときわ異彩を放つ色と形、どんな果物だろう?と興味はあっても食べ方や味がわからないと手が出にくいもの、また、実際にどんな栄養効果が期待できるのかも気になるところですね。
この記事では海外セレブにも「ピタヤボウル」として人気のドラゴンフルーツのおいしい食べ方や切り方、味、スーパーフードとも言われる栄養効果などについて紹介します。

 

 

ドラゴンフルーツとは

ドラゴンフルーツは英語でpitaya(ピタヤ)、漢字で火龍果と表記されます。
熱帯アメリカでは数属のサボテン類を総称してピタヤといい、その中の果実で竜のうろこのような果皮をしているものをドラゴンフルーツと呼びます。乾燥地帯のサボテンとは違い、ジャングルで木に抱きつくように伸びるつる植物の習性を持つ柱サボテンの一種です。
実の大きさは10~15センチほどで大人の手のひらサイズ。皮は食べず、果肉と果肉の中に散らばっている黒ごまのような種子を食べます。
果肉はやわらかくサクっとした食感、さっぱりとした甘さで酸味は少なく果汁が多い。種子はシャリシャリとした歯ざわりがします。

 

時期(旬)

国内産は6~11月頃に流通します。
スーパーでは外国産をよく目にしますが、日持ちさせるために未熟な状態で収穫しているので、甘みが少なくあっさりして味が薄く感じられることもあります。
国内産で旬の時期の直売所や産地直送などで購入すると、糖度が高く完熟したものが食べられます。

 

主な生産地

原産地は中央アメリカ、南アメリカで、メキシコをはじめ中南米、東南アジア、中国南部、台湾、イスラエルなどで栽培されてます。

日本では沖縄県(1位)
鹿児島県(2位)
千葉県(3位)で主に栽培されています。

 

ドラゴンフルーツのおいしい食べ方

では、実際にドラゴンフルーツの食べ方についてご紹介します。
冷やして縦半分に切り、種子ごとスプーンですくって食べるのが簡単でおすすめですが、
カラフルな彩りを利用した使い方や栄養効果に期待した食べ方などもあります。

 

冷やしてそのまま食べる

切ったドラゴンフルーツをそのまま食べるのが定番。食べる1時間前に冷やすのがおすすめです。ただし、冷やし過ぎは甘みを感じにくくなるので注意してください。

 

 

ピタヤボウルにして食べる

まず、カットして冷凍しておいたドラゴンフルーツとバナナを適量用意し、ミキサーに入れ形がなくなるまで撹拌します。
容器に移し、グラノーラやミックスベリー、バナナなどお好みのトッピングをすればピタヤボウルの出来上がりです。
甘さが欲しい場合は、はちみつをかけてもおいしいです。
牛乳や豆乳、ヨーグルトを追加するなどアレンジもできますので、オリジナルのピタヤボウルを作ってみてください。

 

ジュースにして飲む

皮をむいたドラゴンフルーツとレモン汁、少量の砂糖を加えミキサーにかけます。
これだけでとても簡単にドラゴンフルーツジュースが作れます。
また、ドラゴンフルーツ100g、牛乳100cc、ヨーグルト100g、はちみつ大さじ1をミキサーにかけてもおいしいジュースが作れます。
※ ヨーグルトがない場合は牛乳200ccでもおいしくできます。

 

サラダにして食べる

切ったドラゴンフルーツを好みの野菜と合わせてサラダにします。
ドラゴンフルーツを入れることで、サラダに色合いとサクッとした食感がプラスされ、さっぱりとした甘さなのでサラダによく合います。

 

ドラゴンフルーツの基本的な切り方

ドラゴンフルーツは皮以外の果肉と中の黒い種を食べます。
基本的な切り方は次の通りです。

縦に半分に切ります

  1. さらに縦に半分に切ります(このままスプーンで食べるのもOKです)
  2. 皮の端をめくり、実から皮をはがします
  3. 食べやすい大きさにカットして完成です

ドラゴンフルーツの種類と味の特徴

ここではドラゴンフルーツの種類と味などの特徴についてまとめました。
主に以下のような種類があり、甘みの主成分はブドウ糖でどれもさっぱりとした甘みが感じられます。

 

ホワイトピタヤ(ホワイトドラゴン)

果皮は赤色で果肉が白色。
スーパーなどで最も目にしやすいのがこの種類です。
また、サクッとした果肉の食感と種子のシャリシャリ感が楽しめ、ほんのり甘みがあり酸味も少し感じられます。

 

レッドピタヤ(レッドドラゴン)

果皮は赤色で果肉も赤色。
食感はホワイトピタヤとあまり変わりませんが、ホワイトより甘みがあります。
また、切ると鮮やかな赤紫色の果汁が出るので、洋服などに色がつかないよう注意してカットしてください!

 

ピンクピタヤ(ピンクドラゴン)

果皮は赤色で果肉がピンク色。
食感はホワイトとレッドに近いですが、ピンク種のひとつで沖縄県で栽培されている「ちゅらみやび」は500g前後の大きさで、果汁も多く糖度15度以上でとても甘いドラゴンフルーツです。

 

ゴールデンドラゴン

果皮は黄色で果肉が白色。
果皮はホワイト、レッド、ピンクのようにうろこ状の形状です。また食感も一般的なドラゴンフルーツと同じですが、甘み、酸味ともにもっとも淡白な味わいです。

 

 

イエローピタヤ

果皮は黄色で果肉は透明。
果皮がゴツゴツとしてトゲが生えています(ただしトゲは出荷時に抜かれています)。
サイズは200~500g程度で、味はジューシーで甘みが強く、栽培される数が少ないのであまり市場に出回らない品種です。

 

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