ハンバーグの美味しさには、合い挽肉の比率が大きくかかわっていることをご存知だろうか。料理によって最適な割合は変わってくるが、本記事では一般的なハンバーグを作ることを想定した最適な牛と豚の割合について。参考になれば!笑
迷ったら牛7:豚3
ハンバーグを作る時の合い挽肉の割合として、黄金比と言われているのが牛7:豚3の比率だ。
牛肉は旨みが強いが、入れすぎると焼き上がりが固くなりがちだ。そこで、甘みや柔らかさがある豚肉を3割入れることで、より食感もよく、牛肉の旨みが引き立てられたハンバーグになる。
柔らかさを求めるなら牛6:豚4
ハンバーグを作る時、スーパーで売られている合い挽肉を購入することもあるだろう。市販の合い挽肉は牛6:豚4で売られていることが多い。
この割合で作ると、豚肉が多い分、7:3のハンバーグよりも食感が柔らかく仕上がり、コストも抑えられるのが特徴だ。豚肉を多くしすぎると、牛の旨みがなくなってしまうため、7:3か6:4のどちらかの割合を選んで作りたい。
安い合い挽肉を美味しくする方法
時には良質な合い挽肉が手に入らない場合もある。しかし、安い合い挽肉でも美味しく調理することは可能だ。方法は、牛脂やマヨネーズを加えるだけ。牛脂はスーパーで無料でもらえることもあるので是非活用したい。品質等にもよるが、量はひき肉の7%ほどが目安。脂質を追加することで、肉汁の溢れる美味しいハンバーグになる。
7:3の割合の合い挽肉であれば、ある程度の食感と、牛の旨みをしっかりと味わうことができる。食感が柔らかく、手軽さを求めるのであれば、6:4の割合がオススメだ。家族や自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょうね。
最後に
あとはお好みで豆腐を入れて豆腐ハンバーグもヘルシーで美味しいですよね。