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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

ナルトといえば?アニメ?

ナルトは、白地に赤い渦巻き模様のカマボコ。ナルトという名は、もちろん鳴門の渦潮にちなんでいますが、徳島県鳴門市とは縁もゆかりもないといいます。
ナルトのルーツは、江戸時代後期に生まれた、白い練り物に赤や黄色、緑などの色をつけて巻いた「五色巻」。その中の「赤巻」が、ナルトと名づけられて独立しました。
一方、ラーメンが誕生するのは、横浜が開港し、中華街ができた幕末。このとき、すでにナルトは存在しており、おそらくラーメン丼の模様に似ているところから、誰かが飾りとして入れたと考えられています。

 

模様の意味や名前の由来

「ナルト」とは渦を巻いた模様が特徴的な茹でかまぼこの一種で、長年多くの人に親しまれている食べ物です。
ナルトの模様は鳴門海峡の渦巻きを意味しており、名前の由来ともいわれている。
別名なると巻としても知られており、ラーメンのトッピングなどで見たことがある人も多いだことでしょう。
そんなナルトの原材料はスケトウダラやイトヨリダイなどの魚肉をメインに使用しており、すりつぶした魚肉をのばして巻くことで渦巻きを作っている。

周りのギザギザは、すだれを使うことによって生まれた模様です。
そんななるとは、一般的な板かまぼこと原材料がほぼ同じなので味は似ている、食感に違いがある。かまぼこはプリプリとした食感、ナルトはもちっとした食感が特徴的ですね。
これは加熱時のでんぷんの糊化に伴う吸収力が影響している。
また、ナルトは食べ物の中でもインパクトのあるデザインで、海外からの認知度も高い。ナルトは日本のみでなく、欧米をはじめとした海外でも人気の食べ物です。

 

おすすめの食べ方とは

ナルトはラーメンの具やチャーハンなどさまざまな料理に使われている食べ物ですが、生のままで食べられるのか疑問に思う人もいるのではないかと思います。
ナルトは加熱処理が行われている食べ物のため、生で食べられる。生のなるとの食べ方では、サラダのトッピングにするのがおすすめ。
ナルトを食べやすいよう千切りにすると、いつものサラダにアクセントを加えることができる。また、白とピンクの鮮やかな彩りを添えることができるため、華やかに見せることもできる。

そのほか、なるとを使った酢の物もおすすめの食べ方。
ナルトを加えると酢の物のよさを生かしつつ、たんぱく質をはじめとした栄養素をプラスすることができる。なるとを輪切りにして渦模様で見た目にインパクトを与えてもよし、千切りにして食感を楽しんでも面白い。
このようにいつもの料理の中になるとがあると、子どももその見た目に惹かれ、食べ物に興味を示してくれるかもしれない。
料理がマンネリ化しているなと感じている場合は、この機会になるとを取り入れてみましょう!

 

ナルトは手作りできる食べ物だった!

ナルトが手作りできる食べ物だとご存じでしょうか!
ナルトはスーパーなどで購入することができる手軽な食べ物ですが、手作りすることもできます!

ナルトの作り方

スケトウダラやイトヨリダイなどの白身魚のすり身に、調味料を加えて練るところから始めよう。
次にピンク色の部分用に少し取り分けて、着色料で色を付ける。まな板などの上で白い生地を長方形にのばしたら、その上にピンクに着色した生地を広げる。
その後はぐるぐると巻きあげ、すだれで巻き蒸したら完成です。
かまぼこの分類では湯煮とされているナルトですが、蒸して加熱したものも実は多いのです。自宅で作る際は、蒸し器で蒸すと加熱しやすい。

また、ナルトを手作りするときは、2つのコツをおさえて作るのがおすすめ。

1つ目は

生地をのばす際に均一に広げること。高さがバラバラになっていると、キレイな渦巻き模様が出ない可能性がある。ナルトはキレイな模様が印象的な食べ物なので、薄すぎたり厚すぎたりしないよう意識してみよう。

2つ目は

色付けするときに着色料を入れすぎないようにすること。着色料は色が濃くなりやすい傾向にあるため、少しずつ入れながら様子を見るといいでしょう!
入れすぎてしまうと元には戻しにくいので、慎重に行うのがポイントです。
紹介したコツを意識しながら、なると作りを楽しんでみよう。

 

 

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