Web Analytics Made Easy - Statcounter
View My Stats

japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

正しい姿勢で食事をしていますか?

食事の基本 「姿勢」から 姿勢次第で健康に!?

最近、「お茶を飲むとムセる」「胃が悪いわけで ないけど、食後にお腹が ドーンとする」等の症状がある人 居ませんか?
実は 、食事中の姿勢が関係しているのです

 

 

<こんな姿勢になっていませんか?>
1浅く座り、もたれる
2猫背(前傾姿勢)
3肘をつく

 

左右どちらかに傾いている

<何で姿勢が悪いといけないの!?>
●浅く座り、もたれる場合 

体が反っているため、顎が上がってしまいます。 顎が上がっていると、 食物が口から喉に流れ込みやすく、誤嚥のリスクが高くなります。

※誤嚥・・・食物などが気道に入ってしまうこと

 

●猫背や肘をついている場合 。。。

腹部を圧迫する事で、胃や腸の働きが悪くなり、消化不良や便秘などを引き起こします。
食後にお腹がドーンとするの 、胃腸の働きが低下しているから!!

 

■POINT■
  • テーブルに座ってまっすぐに座る
  • テーブルは胸とおへその間くらいの高さがいい
  • テーブルとの間はこぶし1つ分開ける。
  • 足裏を床につける(足裏が床についている時とついていない時で噛む力に15%の差がある)
  • 椅子に深く腰をかけ、首と背筋をまっすぐにして座る
  • ひじ、ひざ、こしは90°を意識する

みなさんはこられをきちんとできているでしょうか?

特にお子さんの場合、足裏がつかない場合は、厚めの本などを置き、しっかりと足裏がつくようにしてあげてください。
テーブルが高い場合は、硬めのクッションなどをひいてあげましょう。

 

 

良い姿勢での食事をすることで、様々なメリットがあります。

消化や吸収の効率が上がる

消化や吸収が良くなることで、消化器官への負担が少なく、より多くの栄養を取り入れることができます。
お子さんの場合は、成長にも関係してきます。

まっすぐ噛むことで健康になる

姿勢が良い状態だと、左右の歯は均等に力がかかるため、歯やあごの負担が少なく、効率よく噛むことができます。
しっかり噛めることで、消化や吸収の手助けになります。

また、よく噛めることで、脳が活性化して認知症予防にもなりますし、満腹中枢が刺激されやすく肥満防止にもつながります。
お子さんの場合は、歯の並びや噛み合わせにも影響します。

 

体のバランスが安定する

食事や日頃からの姿勢が良いと、体のバランスが安定します。
バランスが良いことで、肩こりや病気になりにくかったり、怪我もしにくくなります。

また、運動能力も向上するため、パフォーマンスも上がります。
お子さんの場合は、成長にも関係してきます。

 

食事の時によくある「悪い姿勢」をご紹介。

当てはまるものはないかチェックしてみてください。

  • 背中が曲がっている
  • ひじをついて食べている
  • 足を組んで食べている
  • 前屈みで食べている
  • テーブルにもたれかかっている
  • 椅子にもたれかかっている
  • 利き腕だけで食べている

体の健康はまず食事から

正しい姿勢で、栄養があるものをしっかりと噛み、みなさんで楽しく食事をするようにしましょう。

とくにお子さんの場合は、食べる時の姿勢が、体の成長や歯並びにも影響してきます。
しっかり噛むことで顎の健全な発達をうながしたり、栄養をたくさん取ることができます。

正しい姿勢を心がけるようにしましょう。

 

スポンサーリンク