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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

野球に必要な7つの能力とは?

運動神経を高める必要性

野球のプレーはスポーツの中でも特に複雑な動きが求められるスポーツです。
バッティングではピッチャーの投げたボールをバットで正確に打ったり守備では飛んでくる打球の速さやバウンドに合わせてグラブで捕球をしさらには正確な送球をしなければいけません。

プロ野球選手のプレーを見ると一見簡単そうにプレーをしているようにみえますが実際には様々な能力が複雑に絡み合いながら一つ一つのプレーを行なっているのです。

この能力は大きく分けると7つの種類があり
それを合わせたものをよく「運動神経」と呼ばれます。この運動神経をあげることが良い選手になるのは欠かせないのですが実はこの運動神経を上げるためには知っておかなければいけないことがあるのです。

それは運動神経の向上には最も適した年齢の期間があるということです。
この期間は一般的に「ゴールデンエイジ」などと言われます。
正確にはこのゴールデンエイジを過ぎてしまっても運動神経は上がるのですが非常に効率が悪くゆっくりとしか向上をしていきません。大人よりも子供の方が成長が早いと感じるのはこのためです。

つまりこのゴールデンエイジの期間にしっかりと運動神経を向上させておかなければいくら野球の練習を繰り返し行ってもプレーの元となる運動神経が低いままなので一向にパフォーマンスが上がらないということになってしまうのです。

その結果運動神経の高い選手との差は開く一方でいつまでたっても追いつくことができないということになってしまうのです。
そのような状態になり後になって「あの時これをやっておけば」と後悔をしないためにもこのゴールデンエイジの期間を逃さずに運動神経を高めておく必要があるのです。


運動神経はいつ磨かれる?

では運動神経はいつ磨かれるのかを知っておきましょう。
まず知っておいていただきたいのは神経系がいつ成長するかということです。個人差はありますが一般的には出生直後から急激に成長をしていき5才頃までに80%12才までにはほぼ100%にまで達すると言われています。

つまりこの期間までに運動神経を磨いておかなければ大人になってから運動神経が急激に成長するということはないということです。

どうやって運動神経を高めるの?

ではどのようにして12歳までに運動神経を高めていけば良いのでしょうか?
その問題を解決するのがコオーディネーショントレーニングと呼ばれるトレーニングです。
コオーディネーショントレーニングとはどんなものかを野球のプレーで例えてみましょう。

例えば守備についている時に適切なポジショニングを行い
→飛んできた打球に合わせて体を動かし
→ボールを掴み
→相手に適切な強さ速さのボールを送球する
この何気ない一つのプレーの中には目や耳など五感を使った判断や頭の中での瞬時の判断そして体をスムーズに動かしていくという様々な体の働きが関わっています。

こうした一つ一つの体の働きを高めていくトレーニングがコオーディネーショントレーニングです。
このトレーニングを行うことで総合的な運動神経は高まっていき結果的に野球が上手くなっていくのです。
この能力は野球の練習をするだけでは身につかない可能性があります。

小さい頃は他のスポーツも経験した方が良いと言われるのは様々な競技を行うことでそうした能力が自然と身につくからです。

ロ野球で活躍している選手の多くは、胸板も厚く、強靭な足腰をもっている印象があります。
もちろん、この身体は日々のトレーニングによって鍛え上げられたものでもありますが、その身体を作り上げるために「食事」も同じほど重要視しているのです。
選手によっては「食事はトレーニングのひとつである」と言っているほど、食事はプロ野球選手にとって大事な「トレーニング」のひとつでもあるのです。
では、実際にプロ野球選手はどんなことに気をつけ、どのような食事を摂っているのでしょうか。
まず、プロ野球選手が食べる量から。
プロ野球選手が1日に摂取するカロリーについて調べてみると、約3,400kcal~4,300kcalを摂取しているそうです。
成人男性の平均必要カロリーは約2,500kcal~3,000kcalですから、多い人では成人男性平均よりも1,000kcalほど多く摂っている計算になります。
高校球児などがたくさん食べるシーンなどは、もはや夏の甲子園特集の一幕として名物にもなっており、菊池雄星や大谷翔平などのメジャーリーガーを輩出した岩手県の強豪高校・花巻東高等学校の野球部では、1日10杯ものご飯を食べているそうです。
学生の時や若い頃は「食べてもすぐ燃焼してしまう」ということもあり、食べる量が増えていくそうですが、
プロ野球選手ともなると、この摂取した食事を身体に蓄えていく必要があるため、さらに食べる量を増やさなければならないとも言います。
これはやはりプロ野球選手は毎日のように3時間ほどの試合をこなし続けなければならないことから、必然的に活動量が多くなり、食べる量を増やさざるを得ないのかもしれません。
それでもプロ野球選手の多くはインタビューなどの中で「夏場になると体重が落ちる」と話す選手も多くいます。

この「質」というのが、ずばり摂取する「栄養素」を指します。
そしてプロ野球選手のみならず、アスリートにとって身体を動かすために重要な栄養素が3つあります。
その3大栄養素というのが、
①糖質
②脂質
③タンパク質
です。
近年では、一般人でも「身体を鍛えるために必要な栄養素として、タンパク質の摂取が大事である」ということは広く認知されてきていると思いますが、
「糖質」「脂質」にっては「太る原因」として、一般人にはやや敬遠されている栄養素も言えると思います。
そんな「糖質」と「脂質」ですが、アスリートにとっては、必要不可欠な栄養素なのです。
まず「糖質」についてですが、糖質は運動後の筋肉の疲労回復に効果的であると言われています。

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