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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

日本三大焼そば

今やB級グルメの代表格として君臨する焼そば。日本三大焼そばといわれる。

 

富士宮やきそば/静岡県富士宮市

静岡県富士宮市のご当地焼きそば。富士宮やきそば専用の蒸し麺を使用し、キャベツなどの具を炒めた後に麺を入れて炒めて作る。出来上がりにサバやイワシの削り粉を振りかけて食べるのが特徴。「富士宮やきそば」の名は「富士宮やきそば学会」の登録商標であり、昔から地元で食べられてきた焼きそばに新たに名称をつけたもの。横手焼きそば、太田焼きそばとともに日本三大焼きそばの1つとされる。

特徴

富士宮やきそば専用の麺を使用(富士宮やきそば学会はマルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所の麺を指定麺に)、地元で「肉かす」と呼ぶ油かすを使い、仕上げに静岡おでん同様に削り粉をふりかけます。
歴史

B-1グランプリで、第1回、第2回と連続して1位に輝き、B級グルメのとして焼そばを認知させたのが富士宮やきそば。
「富士宮やきそば」は、「NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗」が所有する登録商標になっています。

横手やきそば/秋田県横手市

秋田県横手市周辺で販売されているソース焼きそば。日本三大焼きそばの一つ。ソース焼きそばに目玉焼きと福神漬をつけるのが特徴。1950年頃に「元祖神谷焼きそば屋」の店主が地元製麺所と共同開発したのが始まり。2009年のB-1グランプリ優勝。

特徴

横手に根付いたうどん・そば文化などを背景に、出汁(だし)入りのウスターソースで味付けされ、片面焼きの目玉焼き、福神漬ををトッピング。
麺は太くて真っ直ぐな角麺(ゆで麺)で、具はキャベツ、豚挽肉が一般的。
石谷製麺工場、トヤマフーズ、長沢製麺所、雄大食品(福龍)、林泉堂が横手やきそば暖簾会に加入している製麺会社。
歴史

萩原安治が、地元の製麺業者と協力しながら作り上げたのが始まり。
平成13年から観光的なPRが始まり、「横手やきそば暖簾会」を設立。
平成19年に「横手やきそばグランプリ実行委員会」が結成され、毎年秋に投票による『四天王決定戦』を開催し、レベルアップ、研鑽に尽力しています。

 

上州太田焼そば/群馬県太田市

群馬県太田市のご当地焼きそば。有名店「岩崎屋」などは麺が太く濃い目のソースを特徴とするが、大田焼きそばとしての明確な定義は特に存在せず、細麺や薄いソースを使う店もある。太田市には約80店舗とやきそば店が多く、平成14年に「やきそばの町」として名乗りを上げた。

特徴

麺は太く、その上から濃いソースをかけるのが特徴ですが、「伝統の味」、「秘伝ソース」同じ物は2つとしてない(上州太田焼そばのれん会)ということから、黒い焼そばから、普通の焼そばまで幅広い内容に。
歴史

「焼そばの街」をPRする太田市の上州太田焼そばは、戦後、屋台の焼そばなどから始まり、平成12年に秋田県横手市、静岡県富士宮市と「三国同麺」を結ぶまでに発展。
平成14年に「上州太田焼そばのれん会」が結成されています。

 

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