よくテレビや雑誌で聞くことがある「食通」や「グルメ」!さてさてなんのことやら、疑問ばかり生まれる!特にテレビは大袈裟で嘘も本当のことのように言う。実際知り合いにテレビ局で働いてる知人から聞くと、、、、らしい^_^
では今回はその「食通」と「グルメ」についてです。
グルメは「フランス語で美食家のこと。」
「贅沢食好き」と言い換えると分かりやすい。
食通は「料理のことについて精通している人のこと」。
「食通人」と言い換えると分かりやすい。
グルメは美食家のことですが、美味しい料理のこともグルメと言うことがあります。
食通は食材や作り方・味に詳しい人のことを言います。料理研究家と言われる人とは少し違いますが、一般的にいろいろな料理を知っている人と言うことです。
「グルメ」はフランス語
「グルメ」はフランス語です。
料理の代表格のフランス料理を好む人と言うイメージがある言葉ですからフランス料理を好む、つまり美食家となるようです。
しかし、一般的には、美食家はフランス料理だけでなく、他の料理でも贅沢なものを好んで食べるという意味です。
また、贅沢なものを「グルメ」と言うこともあり、人のことだけではないようです。
「食通」は食事の通人
「食通」は食事つまり料理の知識に長けた人を言います。
美食家とも違いますし、プロの研究家でもありません。
いろいろな料理を食べ歩き、好奇心が強く知識が豊富で味を知っている人のことを言います。
「グルメ」と言う言葉が似あう人ですが、美食と言う訳ではありません。
また、自称「食通」の人は本当にそうなのかどこまで詳しいのか疑問です。
「グルメ」は「食通」?
「グルメ」と言うと「食通」となるかと言うとそうでもありません。
「グルメ」の人は美味しい料理には詳しいかも知れませんが、料理全般に通じているとは思えません。
美味しくて贅沢な料理を食べている美食家のイメージの方が強いのです。
例えば、魚料理について言えばどこの何々は高いが美味だというのが「グルメ」で、魚の何々はこのようなもので、どこでとれ、旬はいつで、どのような料理が合うのか、またその味はどうかなどかなり深い知識がある人が「食通」のことになります。
「グルメ」と「食通」とは
「グルメ」はフランス語で美食家のことです。
日本では美食家の他に美食の意味でも使います。
価格が高価で贅沢な料理を好んで食べる習慣のある人を美食家と呼んでいます。
「食通」は食材や作り方・味などに詳しい知識を持っている人で、幅広い料理の知識がある人のことです。
料理人などが「食通」であることは珍しくないことですが、料理研究家とは違います。
「グルメ」や「食通」は英語で、foodie
このように表現します。
"foodie" は「グルメ」や「食通」という意味。
「グルメ」や「食通」と聞くと、なんとなくおいしいレストランをたくさん知っている、食にとてもこだわりがある、といったイメージがありませんか?
英語の "foodie" はもっとシンプルに、「食べることが好きな人」や「食べ物に関心がある人」を表すときにネイティブが使う英語フレーズ。
ただ食べることが好きな人、豪華なものではなくB級グルメなどの安くて美味しいものが好きな人、など対しても "foodie" はバッチリ使えます。
たとえば、「僕は食べることが好きです」なら、 "I'm a foodie" となります。
ちなみに、 "foodie" と同じような意味で使える別の表現もあります。
I'm a gourmet とはあまり言わない
あれ?そういえば、「グルメ」って英語じゃなかったっけ?
そんな風に思っていた人もいるかもしれませんが、 "gourmet" という英語はあります。
"gourmet" は「食通」や「美食家」「手の込んだ」という意味があり、文法的には "I'm a gourmet" と言っても間違いではありませんが、実際の会話ではあまり使われていません。
「グルメ」や「食通」の英語表現の使い方
では、「グルメ」や「食通」を意味する英語フレーズの使い方を例文で見ていきましょう。
This restaurant is really popular for foodies.
この店は食通(食べることが好きな人たち)にとても人気がある。です。