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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

飲食店向けクーポンのアイデアとは?集客力を高めるちょっとしたコツ fin

飲食店向けクーポンのアイデアとは?
ここまでは、集客力を高めるクーポンの活用方法について説明しました。
ここからは、飲食店向けのクーポンの具体的なアイデアを紹介します。

 

代表的なものとして、次の5つが挙げられます。

■代表的なもの■

1、○○○円以上お買い上げの方限定
2、次回使えるクーポン
3、季節限定クーポン
4、紹介者限定クーポン
5、口コミ、レビュー投稿者限定

 

「〇〇円以上購入した方」に向けたクーポン

「お得な割引を受けられるからもう1品注文した」という経験がある方は多いのではないでしょうか。一定の金額以上購入すると特典を受けられるクーポンを配布すれば、顧客1人あたりの購入金額である客単価を高められるので、店舗の売上を伸ばしやすくなります。

たとえば、「3,000円以上の利用で〇%OFF」や「1,000円以上のメニュー注文でドリンクバーサービス」といった内容が考えられます。もちろん、割引率や特典によっては店舗の利益を圧迫するリスクが高まるので、バランスを考えて条件を設定することが大切です。

 

次回から使えるクーポン

近年は、インターネットやスマートフォンが普及しているため、飲食店に入ってからクーポンを検索し、利用するという人も増えています。

これでは、「クーポンによって新規顧客を増やす」という目的から外れてしまい、本来得られる売上が下がってしまう可能性があります。

そのようなケースを避けるためには、新規顧客に対して「次回利用時に会計金額から〇%割引」や「30日以内の利用でドリンク1杯サービス」といったクーポンを配布して、再来店を促すのがおすすめです。新規顧客からの売上を維持するとともにリピーターを増やすきっかけにもなります。

 

季節限定クーポン

先ほども述べたように、一年を通して利用できるクーポンを配布していると、顧客に「特典を受けられるのが当たり前」という印象を与えてしまいかねません。

新年会や歓迎会、お盆やクリスマスなど、季節に応じたクーポンを配布すれば、顧客に注目してもらいやすくなります。季節限定メニューとリンクさせれば、客単価を上げることにもつながるでしょう。

紹介者特典を受けられるクーポン

「お友達紹介クーポン」を発行し、友人や家族を連れてくると割引が受けられるようにする手法もあります。

この手法は、飲食店側が発信する情報が届いていない人たちを呼び込めるので、新規顧客をより多く獲得できると期待できます。

また、紹介客は、事前に店舗の魅力を聞いたうえで来店しているケースが多いです。

店舗によい印象を持ってもらいやすいだけでなくリピーターになる可能性も高いので、売上の安定化にもつなげられるでしょう。

紹介客を増やすクーポンの例として!

「紹介による来店で会計金額から〇%割引」といった内容が挙げられます。紹介客だけでなく紹介者側も特典を受けられるようにすれば、紹介件数を増やすことにもつながるでしょう。

 

口コミ・レビュー投稿者限定のクーポン

紹介客は、友人や家族のように顧客と関係性が深い人に限定されるため、獲得できる人数に限りがあります。しかし、口コミやレビューによって不特定多数の人に飲食店の情報が拡散すれば、より多くの紹介客を獲得したことになります。

口コミやレビューを投稿する場所として、SNSや口コミサイトなどが挙げられます。

「店舗運営のハッシュタグをつけてSNSに投稿した方は、ドリンク1杯無料」や「口コミサイトへの投稿で会計金額から〇%割引」のようなクーポンを用意することで、うまく口コミやレビューを増やせるでしょう。

飲食店におけるクーポン

役割や効果、活用方法や具体的なアイデアについて説明しました。

用意すべきクーポンは店舗によって異なるため、効果を検証しながら注力すべき施策を決めていくことが大切です。ここで説明した内容を参考にして、集客数や売上の向上につながるクーポンを考えられるようにしておきましょう。

最後に

色々なクーポンを紹介しましたが、肝心なのは『目的』です。
その『目的』が非常に大事で、無闇に打ち出すとクーポンのお店になり、結果利益が少なく疲労困憊となり悪循環になります。注意して『問題点』『目的』を見つけてふさわしいクーポンを打ち出しましょう。

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