売上が落ち始めると、オーナーや店長は焦ります。
「このままではまずい」
「何か手を打たなければ」
その気持ちは当然です。
しかし実際には、売上が落ちたときほど“間違った行動”を取りやすい。
私は多くの飲食店を見てきましたが、売上低迷期にやった行動が、
その後の回復をさらに遅らせているケースが少なくありません。
今回は、売上が落ちた店ほど陥りがちな
「やってはいけない行動」ベスト5をお伝えします。

- 第5位:営業時間をむやみに延ばす
- 第4位:値下げ・割引で集客しようとする
- 第3位:人件費を真っ先に削る
- 第2位:メニューを増やしてしまう
- 第1位:原因を考えず「頑張り」で乗り切ろうとする
- まとめ:売上が落ちたときほど「止まる勇気」
第5位:営業時間をむやみに延ばす
「開けていれば誰か来るかもしれない」
この発想で営業時間を延ばす店は多いです。
しかし、客数が少ない時間帯を延ばしても、
売上はほとんど増えず、人件費と光熱費だけが増えることがほとんど。
特に危険なのは、
ピークが短い店がダラダラ営業を続けてしまうこと。
売上が落ちたときに必要なのは「時間を増やすこと」ではなく、
売れている時間に集中することです。
第4位:値下げ・割引で集客しようとする
売上が下がると、
「少し安くすれば来るのでは?」と考えがちです。
しかし値下げは、
一度やると元に戻しにくい麻薬のようなもの。
価格で来たお客様は、
価格が戻れば簡単に離れます。
さらに、
- 原価率が上がる
- 利益が減る
- スタッフのモチベーションが下がる
という悪循環に入ります。
売上が落ちた原因が「価格」でない限り、
値下げはほぼ解決になりません。
第3位:人件費を真っ先に削る
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