Web Analytics Made Easy - Statcounter
View My Stats

japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

1日1個のりんごが医者を遠ざける

代謝促進・抗酸化作用・虫歯予防・整腸作用の効果が見られる青リンゴ!

 

りんごには大きく分けて「赤いりんご」と「青いりんご」があります。

赤いりんごはみなさんご存知の通り「ふじ」や「つがる」などがありますし、青いりんごには「王林」や「トキ」などがありますね。
そう、りんごには赤くなるりんごとならないりんごがあるんです。

なぜだかわかりますか?

その違いは、持って生まれた色素の違いなんです。
赤いリンゴでも、若い実は緑色をしています。
この緑色は、葉の中にある葉緑素(ようりょくそ)の色です。
葉緑素があるために、若いころのリンゴは青いのです。
しかし、この葉緑素は、秋になって昼間の時間が短くなったり、夜と昼の温度の差が大きくなってくると、だんだんこわれてしまいます。
したがって緑色も消えていくのです。

また、多くのりんごは皮の色が赤になる色素(アントシアニン)を持っています。
この 赤くなる色素(アントシアニン)を持っているりんごは赤く、持ってないりんごが黄色もしくは緑色(青りんご)になります 。
アントシアンは、太陽の光が当たるとふえていく色素(しきそ)なのですが、このアントシアンが赤いために、リンゴも赤くなるのです。

 

11月が旬のフルーツは

酸味がジューシーな青りんご。りんごには少量のビタミンCのほか、ポリフェノールが含まれていますが、これは脂肪の合成や蓄積をおさえたり、脂肪燃焼してくれる酵素を活性化するなど、複合的に脂肪対策ダイエットに威力を発揮してくれる栄養素。 筋力を鍛えたいときにもおすすめです。

 

溜めすぎた脂肪を燃やしてダイエット!

グレープフルーツのビタミンCは、筋力アップをサポートしてくれる栄養素。りんごとの組み合わせは、アクティブな運動によるボディメイキングにぴったり!
また、グレープフルーツのほんのりとした苦味のなかには食欲をおさえるナリンギンという成分が入っていますし、香り成分には脂肪燃焼を助ける働きがあります。美味しいものが多い季節、食べすぎを防止しながら効果的に脂肪燃焼したい人におすすめです。

 

効率的にエネルギーを補給!

バナナに含まれるビタミンB群(B6)は、たんぱく質や脂質の代謝にかかわる栄養素。りんごとの組み合わせは、筋力を鍛えるエクササイズに◎。
筋力がアップすると基礎代謝力が上がるため、消費カロリーのベースアップにもなります。また、バナナは消化がよく、持続的にエネルギーが供給されるフルーツ。運動後の疲労回復を助けるリンゴ酸を含むりんごとは、スポーツ時におすすめの組み合わせです。

 

【味】
赤りんご→甘みが強いく、味が濃い
青りんご→酸味がやや強め

【食感】
赤りんご→シャキシャキとした
青りんご→パリッと硬め

 

赤りんごと青リンゴの栄養の違い

続いて、「栄養」の違いについて見てみましょう!おそらく皆さんは「味」の違いより、こっちの方を気になっているのでないでしょうか?果たして栄養は違うのか…?
栄養素に大きな違いはありませんが赤りんごには「アントシアニン」が含まれています。しかし、この「アントシアニン」は青りんごには含まれていません!

赤りんごと青りんごは互いにそれぞれの良さがあるのです!痩せたいなら青りんご、スマホを見すぎた日は赤りんご。が良いんじゃないかな?

 

緑色なのになぜ青色?

信号機の青信号って緑色ですよね。なぜ緑色なのに青信号と呼ぶかご存じでしょうか?

日本で最初の信号機

日比谷交差点に1930年作られ、当時の法令では「緑色信号」と記載されていました。しかしその信号機を紹介する記事で「青信号」と紹介し、それが世間的に定着してしまったとの説が有力です。現在は法令でも「青色」と表記されています。

では、そもそもその紹介記事で「青信号」としてしまったのはなぜなのか?
その理由は古代の日本まで遡ります。

当時は

赤、黒、白、青の4つしか色の名前がなく、緑色は大雑把に「青」に分類されていたそうで、その頃の名残として緑色のものを青と呼ぶ習慣が残っているのです。
そう言われてみると「青野菜」「青りんご」「青のり」「青汁」などなど、全部緑色だけど青ですよね。

ちなみに

古代からのジ・オリジンである4色は、「赤い」「黒い」「白い」「青い」と下に「い」を付けると形容詞になりますが、それ以外はならないという特徴もある特別な存在です。

緑を青と呼ぶものの中に「青虫」もありますが、正しい色で呼ぶと「ミドリムシ」となり、まったくの別ものになりますね。「ミドリムシ」は緑色ではありますが「ムシ」ですらなく、動物と植物の特徴を併せ持ち、どちらなのかと議論を呼ぶ不思議な生物です。

この「ミドリムシ」、最近では「ユーグレナ」の名前で結構有名で、サスティナブルな存在として注目されています。植物の特徴である光合成を行うためCO2を吸収しますし、食料や燃料にも使用でき、実際に商品化もされています。

 

 

スポンサーリンク