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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

免疫力を高めたい時期だからこそ、ビタミンAやC、Eなどが含まれる果物は積極的にとりたいもの

実際に手で触れずに、見た目だけで食材を選ぶことが大切です。そのためにも、野菜や果物の種類ごとに、色や形の見分けるポイントを知っておきましょう。

 

果物選びの3つの基本

  ・色が濃くて鮮やかで、ハリとツヤがあるものを選ぶ
  ・香りがあるものは、いい香りのものを選ぶ
  ・果物の旬を知っておき、なるべくその時期に楽しむ

 

りんご

色:全体的に皮の色が赤く濃くて、ハリとツヤがある。完熟すると赤くなる品種は、尻部分が緑から赤になると食べ頃
形:お尻の部分が深くくぼんでいて、形が整っている

 

バナナ

色:全体的に黄色くなっている
形:縦に入っている角が丸みがある。茎が太くて短いもの。ヘタに傷がない

 

みかん

色:果皮の色が均一で、色が濃くて鮮やか
形:ヘタの真ん中にある軸が細い方が味が濃い。あまり大玉でないようが糖度は高い。皮が浮いてボコボコしているものは避ける
そのほか:皮のキメが細かい

 

レモン

色:色ムラがない。表皮がつるんとなめらかで、ハリがある
形:でこぼこしていない

 

いちご

色:ヘタの近くまで赤いものが完熟している。つぶつぶが赤くなっている。ヘタが濃い緑色で、乾いていないものが新鮮
形:ヘタが大きく反り返っているもの。大きい方が甘みがある。先端が平たい

 

もも

色:全体的に紅く色づいていて、お尻部分は白色がはっきりしている。くぼみの周辺が青くない
形:全体的にふっくらときれいな丸みのあるもので、左右対称でバランスのよい形のもの。全体的にうぶ毛がある
そのほか:甘い香りがする

 

かき

色:果皮の全体がツヤツヤしていて、オレンジ色が均一。赤みがかっていると柔らかく、色が薄めだと固い
形:ヘタが4枚揃っていて、果実にはりついている

 

すいか

色:緑と黒のしましま模様がはっきりしているものは甘みが強い
形:ツルが緑色のものが新鮮な証拠。また、ツルのまわりが少し盛り上がっている

 

メロン

形:バランスのよいもの。網メロンの場合は、表面の網目がくっきり盛り上がっている。つるが細く、枯れているものがよい
そのほか:甘い香りがする

 

ぶどう

色:色が濃くて、表面にハリがある。ブルームと呼ばれる白い粉がついている。枝の色が緑色
形:味がびっしりと隙間なくついている
そのほか:切り口が新鮮なもの。実が数個落ちてしまっていると鮮度が落ちている

 

キウイフルーツ

色:傷や変色がないもの
形:形が平べったいもの
そのほか:グリーン種は皮の茶色いうぶ毛が均一で密になっているもの。イエロー種は果皮がなめらかなもの

 

なし

色:果皮に色ムラがなく、ハリがある。青梨は、より明るく黄色みがかった緑色を、赤梨はより黄色く茶褐色がよい
形:縦長ではなく、横に大きく腰が低いものが、たっぷりと水分を含んでいる。お尻部分が張っている方が、甘みが詰まっている

 

アボカド

色:皮にツヤと弾力があるもの。緑色から濃い緑色、チョコレート色へと変色するので、食べ頃がよければチョコレート色を選ぶ
形:ヘタがボロッと取れそうなものが熟している

 

パイナップル

色:葉の色が濃い緑色でピンとしているもの。胴の色は黄色みを帯びているもの
形:胴の部分が下膨れの形になっている。葉や表皮にツヤとハリがある
そのほか:甘い香りがする

 

アスパラ
穂先が詰まっていて締まっている色は濃い緑色形は太くてまっすぐ根元の切り口が新鮮 ブロッコリーの選び方
緑色が濃く形状がこんもりとしている
花のつぼみが細かく緻密
つぼみの部分を触って硬くしまっている(鮮度が低下すると成長に伴い緩んでくる)
茎の太いもの(品種にもよるが太いものは寒い中でじっくりと育った証)
つぼみの部分を食べるのが主流だが茎の太い部分をスティック状に切って一緒にゆでて食べてもおいしい。
茎を主に食べるスティックブロッコリーという品種もある

 

キャベツ

春系キャベツはレタスのようにふんわりとやわらかく軽いもの
寒玉キャベツは葉の巻きが密になっていてずっしりと重いもの
外葉が青々としていて張りがありみずみずしいもの
芯の部分があまり大きすぎないもの
外葉に虫食いやクセ等の無いもの

春先の春キャベツと寒玉キャベツでは選ぶポイントが違うので注意が必要です。特に春キャベツは気候の状況によりクセやとげなどが出やすいので葉の内側をよくチェックする必要があり

 

免疫力を高めたい時期だからこそ、ビタミンAやC、Eなどが含まれる果物は積極的にとりたいもの。そして、なるべく旬の時期に、甘くておいしい果物を選んで食べるようにしましょう。そのためにも、果物ごとにおいしさを見分けるポイントを知っておくと安心ですね。

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