毎日食べると健康にいいとされる果物。とはいえ、フルーツの種類によって栄養価が異なり、体に一番いい果物は何かと問われると難しいです。
- フルーツ おすすめのポイントと旬の楽しみ方
- 毎日果物を食べると何が良い?
- 体に一番いい果物は何?栄養のある果物トップ3
- 女性に嬉しい美容効果におすすめ果物
- フルーツダイエットの効果とは
- 安くて体にいい果物って?コスパのいい果物
- 風邪の時の果物って?!体調の悪い時の取り入れ方
- 最後に
フルーツ おすすめのポイントと旬の楽しみ方
フルーツのおすすめは、健康志向や旬の果物を楽しむ方が気にされるポイントです。
季節ごとに異なる果物を取り入れることで、栄養価が高く美味しい果物を摂取できます。
例えば、夏には甘いメロンやトロピカルなパイナップル、冬には柑橘系のデコポンやせとかが特に美味しく、栄養価も豊富です。産地からの果物はふるさと納税でも人気が高いです。
毎日果物を食べると何が良い?
毎日果物をたくさん食べる人はむしろ太るのでは?と思われるかもしれませんが、これは大きな誤解です。
むしろ、多様な成分を含む果物を毎日摂取することは病気の予防にも効果的で、がん予防や心疾患の予防、さらに肝臓への酸化ストレス緩和効果や、美肌への効果も期待されています。
体に一番いい果物は何?栄養のある果物トップ3
1位 キウイ
キウイは栄養充足率がトップクラスのフルーツと言われており、食物繊維・ビタミンC・タンパク質・葉酸をはじめ様々な栄養素が豊富に含まれています。整腸作用や代謝アップ、さらにはメンタル不調への効果も期待されています。
2位 ブルーベリー
3位 レモン
女性に嬉しい美容効果におすすめ果物
1位 レモン
2位 キウイ
キウイもビタミンCが豊富ですが、さらにビタミンEやカリウムも豊富です。ビタミンEはビタミンCとともに抗酸化作用を発揮しアンチエイジングに効果が期待できますよ。またカリウムは余分な水分を排出し、むくみの予防に効果的です。もちろん、食物繊維で腸からのデトックスもばっちり。特に栄養豊富なゴールドキウイがおすすめですよ。
3位 柿
フルーツダイエットの効果とは
そんな果物を毎日の食事に取り入れることで、ダイエット効果も期待できます。
その理由はビタミンによる代謝アップと食物繊維によるデトックス作用です。
ただ、フルーツに含まれる果糖が太る原因になると言われることがあります。
確かに果糖を摂りすぎると中性脂肪を上げるとの研究結果がありますが、これは果糖のみをを毎日200kcal摂取した場合。
しかもこの場合の果糖は、主に人工的に作られた高果糖の甘味料を指しています。そのため、適量の摂取であれば中性脂肪については大きな心配をする必要はなく、むしろ「毎日くだもの200g運動」程度であれば積極的に摂取していく必要があるでしょう。
また、ドライフルーツもダイエット効果を得るのにおすすめです。
安くて体にいい果物って?コスパのいい果物
1位 バナナ
2位 キウイ
輸入品と国産品がちょうど入れ替わるように出回り、年中食べることができますよ。食べ方は、半分に切ってスプーンですくって食べるのがお手軽。さらにゴールドキウイであれば皮が薄いので、よく洗って皮ごと食べることもできます。
3位 みかん
風邪の時の果物って?!体調の悪い時の取り入れ方
フルーツには免疫力アップ効果があり、免疫力維持のために取り入れたいものですが、実際に風邪を引いてしまったときには食物繊維が豊富なフルーツは消化の妨げになる場合もあります。
子供の風邪に効く果物
食物繊維が消化の妨げになるからといって、風邪に果物は絶対にダメ!ということではありません。では、子供の風邪を早く治すためにはどんな食べ物が良いでしょうか。
よく「風邪の時にみかんはダメ!」と言われますが、これは、みかんが薄皮なども含めて食物繊維が多いためです。バナナも風邪の時はダメと言われることもありますが、柔らかいので比較的良いとされます。同時に必要なエネルギーも摂取できますよ。
特にのど風邪の時は、みかんやキウイなど酸味の強いフルーツだと喉がしみて不快になることがあるので、りんごのすりおろしなどがおすすめです。
熱の時におすすめの果物
発熱時も基本的には風邪に効く果物と同様のものを選びましょう。
特に発熱時はエネルギーが消耗するので、エネルギーを得ながらビタミン・ミネラルも摂取できる果物がおすすめです。
子供の風邪引きにおすすめのバナナやすりおろしりんごといった果物はもちろんのこと、さっぱりしたキウイや柑橘系フルーツ入りのゼリーもよいでしょう。
個人的にはメロンが食べたい!
最後に
こうして見て見入ると『キウイ』が何気にランクインしてました。実はすごいフルールなのですね。幸いドライフルーツもあるので手軽に手に入るものの、やはりコスパを考えると、毎日!というのは少し考えものではあります。そこで間間にバナナなどを入れたり、ヨーグルトを多めにしたりといった工夫が必要かもしれません。