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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

毎日食べると体に良い果物ランキング?!健康に嬉しい栄養価の高いフルーツ

毎日食べると健康にいいとされる果物。とはいえ、フルーツの種類によって栄養価が異なり、体に一番いい果物は何かと問われると難しいです。

 

フルーツ おすすめのポイントと旬の楽しみ方

フルーツのおすすめは、健康志向や旬の果物を楽しむ方が気にされるポイントです。
季節ごとに異なる果物を取り入れることで、栄養価が高く美味しい果物を摂取できます。
例えば、夏には甘いメロンやトロピカルなパイナップル、冬には柑橘系のデコポンやせとかが特に美味しく、栄養価も豊富です。産地からの果物はふるさと納税でも人気が高いです。

 

毎日果物を食べると何が良い?

厚生労働省と農林水産省が定める食事バランスガイドによると、1日に摂取する果物の適量は200g。これをもって、1人1日当たりの果物摂取目標量を「可食部で200g以上」とする「毎日くだもの200g運動」が行われ、果物を毎日の食生活に欠かせない品目として定着させることが推進されています。
毎日果物をたくさん食べる人はむしろ太るのでは?と思われるかもしれませんが、これは大きな誤解です。
むしろ、多様な成分を含む果物を毎日摂取することは病気の予防にも効果的で、がん予防や心疾患の予防、さらに肝臓への酸化ストレス緩和効果や、美肌への効果も期待されています。

 

体に一番いい果物は何?栄養のある果物トップ3

1位 キウイ

キウイは栄養充足率がトップクラスのフルーツと言われており、食物繊維・ビタミンC・タンパク質・葉酸をはじめ様々な栄養素が豊富に含まれています。整腸作用や代謝アップ、さらにはメンタル不調への効果も期待されています。

2位 ブルーベリー

ブルーベリーといえば目にいいフルーツですよね。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは目にいいだけでなく、抗酸化作用も強いので、生活習慣病の予防にぴったりです。また、抗酸化ビタミンであるビタミンEも豊富で、抗酸化作用に加えて血流改善の効果も期待できます。
3位 レモン

レモンといえばビタミンCですが、それ以外にも食物繊維や銅・葉酸なども豊富。特に食物繊維は水溶性と不溶性のバランスがよく、腸内環境を整えてくれます。ただし食物繊維の摂取には皮ごと食べる必要があるので、皮ごと食べられるレモンのドライフルーツがおすすめです。
 

女性に嬉しい美容効果におすすめ果物

1位 レモン

ビタミンCがたっぷりのレモンは、美容面での効果も期待できます。ビタミンCは特に美白に効果があり、皮膚のメラニン色素の生成を抑えて日焼けを防ぎ、さらにコラーゲンの生成に大きな役割を持ちます。また、抗酸化作用のあるエリオシトリンというポリフェノールも含まれ、お肌の細胞の酸化を防ぎます。
2位 キ

キウイもビタミンCが豊富ですが、さらにビタミンEやカリウムも豊富です。ビタミンEはビタミンCとともに抗酸化作用を発揮しアンチエイジングに効果が期待できますよ。またカリウムは余分な水分を排出し、むくみの予防に効果的です。もちろん、食物繊維で腸からのデトックスもばっちり。特に栄養豊富なゴールドキウイがおすすめですよ。

3位 柿

意外にも、柿はビタミンCが豊富な果物。また、ポリフェノールの一種であるβカロテンやタンニンも豊富で、細胞の酸化を防ぐ効果があります。また、タンニンもビタミンCと同様、メラニンを産生する細胞の増殖を抑制することで皮膚保護作用や美白作用をもつことが報告されています。
 

フルーツダイエットの効果とは

ビタミンやミネラルが豊富なフルーツ。
そんな果物を毎日の食事に取り入れることで、ダイエット効果も期待できます。
その理由はビタミンによる代謝アップと食物繊維によるデトックス作用です。
ただ、フルーツに含まれる果糖が太る原因になると言われることがあります。
確かに果糖を摂りすぎると中性脂肪を上げるとの研究結果がありますが、これは果糖のみをを毎日200kcal摂取した場合。
しかもこの場合の果糖は、主に人工的に作られた高果糖の甘味料を指しています。そのため、適量の摂取であれば中性脂肪については大きな心配をする必要はなく、むしろ「毎日くだもの200g運動」程度であれば積極的に摂取していく必要があるでしょう。
また、ドライフルーツもダイエット効果を得るのにおすすめです。
 

安くて体にいい果物って?コスパのいい果物

1位 バナナ

一人暮らしで最も手軽な果物といえば、バナナ。値段も1房あたり約130円~200円とお手頃なうえに、一年中手に入るのがポイントです。不足しがちな食物繊維も含まれており、栄養素を補うことができます。どうしても栄養の不足しがちな朝ごはんにプラスするのも良いでしょう。
2位 キウイ

栄養たっぷりのキウイは値段もお手頃で、1個100~130円程度で手に入ります。
輸入品と国産品がちょうど入れ替わるように出回り、年中食べることができますよ。食べ方は、半分に切ってスプーンですくって食べるのがお手軽。さらにゴールドキウイであれば皮が薄いので、よく洗って皮ごと食べることもできます。
3位 みかん

冬になるとスーパーで安く見かけるようになるみかん。ビタミンCが多く含まれ、免疫力を高めておくのに役立ちます。特にお得な袋買いや箱買いをしておくと、毎日ビタミンCを摂取できるので、風邪をひきやすい冬は特におすすめです。

 

風邪の時の果物って?!体調の悪い時の取り入れ方

フルーツには免疫力アップ効果があり、免疫力維持のために取り入れたいものですが、実際に風邪を引いてしまったときには食物繊維が豊富なフルーツは消化の妨げになる場合もあります。

子供の風邪に効く果物

食物繊維が消化の妨げになるからといって、風邪に果物は絶対にダメ!ということではありません。では、子供の風邪を早く治すためにはどんな食べ物が良いでしょうか。

よく「風邪の時にみかんはダメ!」と言われますが、これは、みかんが薄皮なども含めて食物繊維が多いためです。バナナも風邪の時はダメと言われることもありますが、柔らかいので比較的良いとされます。同時に必要なエネルギーも摂取できますよ。
特にのど風邪の時は、みかんやキウイなど酸味の強いフルーツだと喉がしみて不快になることがあるので、りんごのすりおろしなどがおすすめです。

熱の時におすすめの果物

発熱時も基本的には風邪に効く果物と同様のものを選びましょう。
特に発熱時はエネルギーが消耗するので、エネルギーを得ながらビタミン・ミネラルも摂取できる果物がおすすめです。
子供の風邪引きにおすすめのバナナやすりおろしりんごといった果物はもちろんのこと、さっぱりしたキウイや柑橘系フルーツ入りのゼリーもよいでしょう。
個人的にはメロンが食べたい!

 

最後に

こうして見て見入ると『キウイ』が何気にランクインしてました。実はすごいフルールなのですね。幸いドライフルーツもあるので手軽に手に入るものの、やはりコスパを考えると、毎日!というのは少し考えものではあります。そこで間間にバナナなどを入れたり、ヨーグルトを多めにしたりといった工夫が必要かもしれません。

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