Web Analytics Made Easy - Statcounter
View My Stats

japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

しょうがは、健康面においてさまざまな効果・効能を持つ栄養成分も含んでいます

しょうが(生姜)は、食材や調味料として多くの人が活用する野菜のひとつです。身近な存在であるものの、しょうがの種類・栄養成分・保存方法を詳しく知っている人はあまり多くありません。しょうがは想像以上に奥が深い野菜です。

 

しょうがの基礎知識|主な3つの種類

しょうがは、ショウガ科に属する多年草であり、世界中で香辛料や調味料として親しまれている植物です。食欲増進作用や殺菌作用を持つことから、民間伝承として扱っている国もあります。

しょうがは広範囲に分布しているため、原産地は未だに解明されていません。
国内消費量の半分は輸入されていますが、日本国内でも盛んに栽培されています。

しょうがは、収穫時期や出荷時期によっていくつかの種類に分かれ、それぞれ風味・食感・用途が異なります。

新しょうが

新しょうがは、しょうがの根の部分が育ったばかりの頃に収穫・出荷されたものです。
6月~8月末頃にしか新しょうがを手に入れることはできません。
一般的なしょうがよりも、繊維質が柔らかく水分を豊富に含んでおり、辛みや風味がマイルドであることが特徴です。みずみずしくシャキシャキとした食感と風味を楽しむために、生で食べることがおすすめです。

ひねしょうが

茶色くて固い一般的なしょうがが、ひねしょうがです。収穫後のしょうがを一定期間貯蔵したあとに出荷したものを、ひねしょうがと呼びます。
新しょうがよりも繊維質が多く、風味や辛みも強いことが特徴です。
貯蔵性が高いため年間を通して流通しており、料理の薬味や香辛料として多方面で活用されています。

親しょうが
親しょうがとは、しょうがを栽培する際の種として使用したしょうがのことです。
種として使用した親しょうがも子株と一緒に食べることができます。子株に栄養を吸い取られているため、親しょうがはかなり固く辛みが強いことが特徴です。
クセが強いことから生食には不向きですが、煮物や煮付けなどの煮込み料理に使用すると繊維質が柔らかくなり、おいしく食べられます。
 

期待される効果・効能

しょうがは、健康面においてさまざまな効果・効能を持つ栄養成分も含んでいます。

しょうがに期待できる効果・効能には以下が挙げられます。
  • めぐりの改善
  • 活性力の向上
  • 消化・吸収のサポート
このような効果・効能を持つ理由は、「ジンゲロール」と「ショウガオール」というしょうが特有の成分にあります。
■ジンゲロールジンゲロール
生のしょうがに多く含まれている成分で、殺菌作用を持つことが特徴です。生魚などの消臭や食中毒予防としても活用されています。
■ショウガオールショウガオール

めぐりを改善してポカポカとした温もりを与える成分です。

内部から温めることができるため、活性力アップや日々の予防にも効果があります。
 

しょうがの保存方法

しょうがはさまざまな機能性を持つ野菜ですが、保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまうというデリケートな一面も持ちます。しょうがの鮮度や風味を損なわず、おいしい状態を長持ちさせるためには、しょうがの適切な保存方法を知っておくことが重要です。最後に、ひねしょうが・新しょうがの保存方法を、冷蔵保存と冷凍保存に分けて紹介します。

ひねしょうがの保存方法
  • 冷蔵保存1.しょうがを水洗いして、清潔な保存容器に入れて水を注ぎます。
    2.蓋を閉じて冷蔵庫の冷蔵室に保存して、2~3日を目安に水を入れ替えます。しょうがの乾燥を防ぐことができるため、水をこまめに入れ替えれば、1か月ほど保存することができます。
  • 冷凍保存1.しょうがを水洗いして、千切りやすりおろしなど使いやすい状態に加工します。
    2.一度に使う量に小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れます。
    3.冷凍庫で保存します。しょうがはそのまま冷凍できるため、すぐに使える状態で保存したい場合は冷凍保存が便利です。冷凍したしょうがを使用する際は、解凍せずにそのまま調理に使用しましょう。
新しょうがの保存方法
  • 冷蔵保存1.乾燥を防ぐために、新しょうがをキッチンペーパーなどに包んでポリ袋に入れます。
    2.冷蔵庫の野菜室に入れて保管します。新しょうがは水分が豊富であるため、水分が飛ばないように注意して冷蔵保存すれば、10日ほど保存することができます。
  • 冷凍保存1.新しょうがを水洗いしたあと、スライスや千切りなど、使いやすい形に加工します。
    2.小分けにしてバットなどに乗せて一度凍らせます。
    3.さらに小分けにラップをして、冷凍用保存袋に入れて保存します。新しょうがもひねしょうがと同じく、冷凍保存することによって1か月ほど保存することができます。ただし、冷凍すると鮮度や風味が損なわれやすいため、早めに使ってしまいましょう。

しょうがは、種類によって適切な保存方法が違います。しょうがの種類や使い方に応じて、適切な方法で保存しましょう。

 

生姜に期待できる効能・効果

生姜は、身体の調子を整えるのに役立つほか、日々の健康維持への効果や、料理への効果などが期待されています。

身体を温める作用

冷え性の影響は、身体が冷える、手足が冷たい、といったことだけに限りません。
疲れが取れない、肌が荒れる、風邪を引きやすいなど、さまざまなトラブルを引き起こしがちです。
近年では、男性の自覚症状のない隠れた“冷え”が取り上げられるなど、男性女性を問わず冷え性に悩まされるようになりました。
冷え性の根本的な原因はさまざまですが、そのひとつとして血行不良が挙げられます。
生姜に特有の成分には、血行を良くする働きや、熱を作り出す働きなどがあるのが特徴です。
これらの働きで身体を内部から温めるのに役立ち、冷え性への効果も期待されています。

発汗作用・熱を下げる作用

生姜には身体を温める働きがある一方、熱を下げる作用があることも特徴です。
矛盾しているようですが、生姜特有の成分によって、血行が良くなり発汗が促され、身体にこもった熱を逃がす効果につながるのです。
熱を下げる働きは主に、生の生姜を食べたときに期待できる効能のため、食べ方も意識しましょう。
また、生姜に含まれるカリウムの働きで、むくみにも効果的なことから、夏バテやむくみの対策などにおすすめされています。

喉の痛みの緩和・抗炎症作用

生姜には、抗炎症作用や鎮痛作用があり、喉の痛みを緩和する働きも期待されています。
喉の痛みの緩和については、生姜の抗菌作用が感染症の予防や対策に役立つこともポイントです。
また、痛みについては喉に限らず、関節痛やリウマチへの痛みにも効果が期待できるといわれています。

血圧の調節

生姜には、血圧を調節する働きも期待されており、血圧の安定化に役立ちます。
これには、生姜の効能である、血行を良くする働きや、コレステロール値を調節する働きとともに、血液がサラサラになる効果も関係しています。

食欲増進・吐き気の軽減

生姜には、消化を促進させる働きがあり、食欲増進や吐き気の軽減といった効能が期待できます。
吐き気の軽減については、胃の不調時だけでなく、二日酔いでも効果があるとされています。生姜に含まれる成分が、胃腸の負担を軽減したり、胃腸の働きを整えたりする役にも立つため、胃の健康を意識した食事に取り入れるのもよいでしょう。
また、食物繊維が含まれるため、腸内環境を整える働きもあります。

免疫力アップ・風邪予防

生姜には、身体を温める働きとあわせて、新陳代謝を促す働きや殺菌作用もあり、風邪予防や風邪の引き始めにも効果が期待されています。
また、生姜特有の成分には、白血球を増やして免疫力アップにつなげる働きがあることもポイントです。
免疫力に関しては、抗アレルギー作用も期待され、花粉症などのアレルギーへの効能にも関心が集まっています。

抗酸化作用・アンチエイジング

生姜特有の成分は、活性酸素を除去する抗酸化作用でも注目されています。
活性酸素は、身体にとって必要な働きももたらしますが、過剰に増えると「酸化ストレス」が生じ、老化や病気の原因となるため注意が必要です。
生姜の抗酸化作用は、老化予防(アンチエイジング)や生活習慣病の予防という観点からも効能が期待されています。

口臭予防

生姜は抗菌作用により、口臭予防や歯周病予防の効果も期待でき、デンタルケアでも注目されています。
また、生姜特有の成分には、唾液の中にある酵素を活性化させて、においの元を分解する働きもあります。
日常の口臭予防だけでなく、においが気になる食べ物を食べるときに生姜も一緒に食べる、といった使い方もできるでしょう。

料理への効果

先述したように生姜は、身体に良いさまざまな働きが期待されていますが、料理にも効果を発揮します。
生姜の殺菌作用や消臭作用は、食中毒の予防になるほか、肉や魚の臭み消しなどにも役立つため、ぜひ料理にも活かしてみてください。

 

生姜を毎日食べるとどうなる?

生姜を毎日食べても、自分の身体に合った適量なら問題はありません。
気を付けたいのは、一日の生姜の摂取量です。生姜は刺激の強い食べ物であり、過剰摂取に注意する必要があります。
生姜をたくさん食べると、腹痛や下痢、胸やけなど、かえって身体にトラブルをもたらすことがあるため気を付けましょう。

一日の摂取量は10gまでを目安にして、食べ過ぎないようにしてください。

また、生姜には胃腸の働きを助ける効能が期待できるものの、刺激が強いことから、もともと胃腸が弱い方はとくに摂り過ぎないよう注意を要します。
自分の身体に合う適量の生姜を摂ることがポイントです。

 

チューブの生姜でも効果がある?

チューブの生姜にも、ギンゲロールなどの成分は含まれており、これまで紹介してきたような効能・効果が期待できます。
手軽に使えるチューブの生姜は、日常的に生姜の効果を得たい人にも便利です。
ただし、生姜の成分には、酸化されやすいものや、揮発しやすいものもあります。開封後はあまり長期間保存しすぎずに、早めに使い切るとよいでしょう。
また、生の生姜には、風味が強く、料理が美味しく仕上がりやすいメリットもあります。

 

加熱した生姜と生の生姜ではどちらが良い?

生姜特有の成分は、加熱によって変化するのが特徴です。
生の生姜に含まれる「ギンゲロール」を加熱することで、「ショウガオール」や「ジンゲロン」に変化し、それに伴い働きも変化します。
身体の熱を下げたい場合には生の生姜、身体を温めたい場合は加熱した生姜がおすすめです。冷え性が気になるときに生の生姜を食べたり、高熱があるときに加熱した生姜を食べたりすると、逆効果になることもあるため気を付けましょう。

スポンサーリンク
💬 Facebookで最新情報を見る