Web Analytics Made Easy - Statcounter
View My Stats

japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

こんな方にローヤルゼリー!

仕事や家事に追われて疲れ気味。運動不足が気になる… 不規則や忙しい生活習慣などの方の健康維持にローヤルゼリーをお薦めします。 アミノ酸やビタミンなど、40種類以上もの栄養成分がバランスよく含まれているので、毎日の健康づくりにお役立ていただけます。

 

女王蜂のためだけに与えられるローヤルゼリーとは

ローヤルゼリーとは、女王蜂だけが食べられる特別食のことです。生後6~12日の若い働き蜂が食べたハチミツや花粉が、乳白色でクリーム状のローヤルゼリーとして排出されます。良質な成分をバランス良く含むローヤルゼリーは女王蜂だけが食べる特別食であることから「王乳」とも呼ばれています。

はちみつとローヤルゼリーの違いとは?

ミツバチが与えてくれる恵みのひとつとしてローヤルゼリーがあります。ミツバチが関係する事からはちみつと同じようなものだと思っている方も少なくありませんが、実は異なる点がたくさんあるのです。

はちみつはミツバチが花から蜜を採取する事でつくられるものです。一方、ローヤルゼリーはミツバチが花粉を食べて腸で吸収合成された物質を咽頭腺より分泌して蓄積したものであり、花の蜜とは関係ありません。色もクリーム色をしており、はちみつよりもドロッとした粘りがあるのが特徴です。

ローヤルゼリーは糖質がほとんど含まれていないため甘さがありません、その代わりに独特の発酵したような酸味があります。ビタミンやミネラル、たんぱく質や必須アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれ、デセン酸というローヤルゼリーにしか含まれていない栄養素があるのも特徴です。

このようにローヤルゼリーは、はちみつとは大きな違いがある事が分かったと思います。

ローヤルゼリーは何のために作られるの?

女王蜂は、王台という特別な部屋で孵化した、蜜蜂の社会で特別な存在です。次世代に向けて大量に卵を産むためには、たくさんのエネルギーが必要となります。女王蜂のエネルギー源となるものが、働き蜂から作り出されるローヤルゼリーです。働き蜂の幼虫はハチミツや花粉を食べますが、女王蜂の幼虫はローヤルゼリーを食べて育ちます。

ローヤルゼリーのみを摂取した女王蜂は、食事の栄養成分の違いから、働き蜂の2倍もある体格となります。また、働き蜂の寿命は約30日ですが、女王蜂の寿命は3~5年です。女王蜂は、産卵期に2,000個以上の卵を産んでも、寿命が尽きるまで若さを失うことはありません。女王蜂がすくすくと育ち、若さを保ち続けられるのは、ローヤルゼリーを食していることが理由だといえるでしょう。

ローヤルゼリーの選び方

ローヤルゼリーには、生のものと加工調製されたものがあり、どちらかの形で皆様のお手元に届けられます。 生ローヤルゼリーは酸味が強く、舌を刺すような味がしますが、利点は自然のままの形で摂取できること。この独自の味が苦手な方は、召し上がるときにはちみつと混ぜることをおすすめします。 一方、錠剤やカプセルに加工調製されたローヤルゼリーの利点はその飲みやすさです。特有の風味も気になりません。

また、生ローヤルゼリーは冷蔵保存が必要ですが、常温で保存できる錠剤なら職場や旅行にも携帯できます。 摂取量の目安は、1日300mg~3000mg程度。商品によって配合量は異なりますし、ローヤルゼリーの他に配合されている成分もありますので、各商品に記載されている目安量を守ってお飲み下さい。 ローヤルゼリーは一度に多くを飲むよりも、長く続けていただけるといいです。 いずれもライフスタイルに合わせてお選び下さい。

ローヤルゼリーの飲み方

ローヤルゼリーは自然由来のものなので、基本的にいつ飲んで頂いてもかまいませんが、長く続けることが大切です。 ご自身のリズムに合わせ、習慣化しやすいタイミングで飲むことをお勧めします。

ローマ法王の命を救ったローヤルゼリー

18世紀頃からヨーロッパではローヤルゼリーが広く認知されはじめ、ローヤルゼリーを使用した製品は「奇跡の霊薬」「魔法の液」などと脚色されて売り出されていました。 フランスをはじめとするヨーロッパの病院ではローヤルゼリーが薬品として用いるようになり、時のローマ法王であるピオ12世が危篤状態となった時ローヤルゼリーが与えられました。

当時の年齢にして80歳を超えていたピオ12世ですが、ローヤルゼリーを一定期間摂取し続けたところ、危篤に陥るほど衰弱していた身体がだんだんと回復し、以前の元気な状態にまで回復しました。 ローマ法王の命を救ったという報告は、1956年の国際学会で発表されました。 1958年に開催された第17回国際養蜂会議では、ローマ法王自ら出席し、ミツバチを称える演説を行いました。そのニュースは世界的に報道され、ローヤルゼリーは世界中に普及していったのです。

ローヤルゼリーに含まれる栄養成分

ローヤルゼリーには、タンパク質やアミノ酸、脂質、糖質などをはじめ、ビタミンやミネラルなど、40種類以上もの栄養成分がバランスよく含まれています。 注目する点は、人間が体内で合成できない必須アミノ酸を多く含んでいること。また、「デセン酸」は自然界ではローヤルゼリーにしか存在しない成分です。 忙しい毎日の生活では摂取することが難しい栄養素が広く摂れる天然の総合栄養食なのです。

■必須アミノ酸 

リジン フェニルアラニン イソロイシン ロイシン ヒスチジン スレオニン バリン メチオニン トリプトファン → 体内では合成されないために食物から摂取する必要があるアミノ酸のことを必須アミノ酸と言います。ローヤルゼリーはアミノ酸スコアが鶏卵と同じ100点で満点です。

■アミノ酸 

プロリン グルタミン酸 アルギニン グリシン チロシン シスチン アラニン セリン タウリン アスパラギン酸 γ-アミノ酪酸 ヒドロキシプロリン → タンパク質をつくり、血や筋肉のもとになるアミノ酸

■ミネラル 

カリウム カルシウム ナトリウム マグネシウム 亜鉛 鉄 銅 マンガン リン → 体の機能のバランスを整える9種類のミネラルもバッチリ!

■ビタミン 

ビタミンB1・B2・B6・B12 ナイアシン ビオチン 葉酸 パントテン酸 イノシトール → 健康と美容に欠かせない、大切なビタミンがいっぱい!特にビタミンB群が豊富。

■デセン酸 

ローヤルゼリーにしか含まれない代表的な成分。

■その他  類パロチン アセチルコリン ビオプテリン → 類パロチン、ビオプテリンは自然界ではローヤルゼリーにしか存在しない特有成分。

 

japan-eat.com

japan-eat.com

20220812103855

 

スポンサーリンク