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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

チンゲンサイ(青梗菜)

チンゲンサイは、葉の緑色が濃く、軸が短めで、葉が密に付いているものを選ぶと良いでしょう。葉に厚みがあり、根元がふっくらとしているものに、より甘味があります。
なお、鮮度が落ちるとともに葉の色が薄くなり、黄色く変色してきますので、新鮮なうちに調理しましょう。

チンゲン菜ってどんな野菜?

白菜の仲間で、中国原産の野菜です。
みずみずしく、しゃきしゃきとした食感が特徴。
くせがないので、どんな野菜にも合いとても便利な野菜です。
ほうれん草のようなアクがないぶん、下ゆでなしで手軽に使えます。

おいしい食べ方

チンゲンサイはクセやアクが少なく、軟らかいので、炒め物のほか、茹でたり、餡かけにしたりしてもおいしいです。また、茹でる時は油を入れた湯で茹でると、熱湯の温度が上がって手早く茹でられ、より一層色鮮やかに仕上がります。
栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるためには、塩を振って油で炒め、しんなりしたら半分浸かる程度の熱湯で火を通すといいです。

 
豆知識

由来

チンゲンサイは、中国中南部が原産地で、現在では中国における青菜の栽培量の約6割を占めているといわれています。

JA遠州中央では、昭和54年に導入した磐田市(旧豊田町)が中心となり、一大産地化が図られ、全国に普及しました。静岡県では年間を通して出荷され、全国シェア上位の産地となっています。

1972年の日中国交回復以降、日本へやってきました。
当時、いろいろな中国野菜が入ってきましたが、中でもチンゲン菜は味や食感が日本人の好みに合い人気を得ました。
中国野菜といわれるものの中で最も普及し、日本の野菜として定着しています。
現在では日本各地で栽培される定番野菜になりました。

特徴

チンゲンサイは最もポピュラーな中国野菜のひとつです。ハクサイやカブなどと同じアブラナ科の野菜の仲間です。シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

暑さや寒さに強く、生育期間が短くて連作も可能な野菜です。葉色が濃緑色、葉柄の部分も淡緑色をしていることから青梗菜の名があります。

 

チンゲン菜の栄養

チンゲン菜は中国産の緑黄色野菜です。 βカロテン(ビタミンA)を多く含み、含有量はピーマンの6倍、ビタミンB1、B2、Cも豊富です。これらの栄養の効果で、免疫力を高めたり、風邪予防の期待も高まります。 また、アブラナ科ならではの坑がん作用も期待できるほか、動脈硬化に有効で、便秘を解消し、 虚弱体質の改善も期待できます。

 

チンゲン菜 調理のコツ、保存方法

チンゲン菜のおいしいコツ
チンゲン菜自体、淡白な味わいなので、干しエビやベーコンなどのうまみのある素材と組み合わせるのが おいしくたべるコツです。
また、チンゲン菜は油との相性も良く、炒めたり、ゆでたりすることによって色付きが良くなるうえに、ビタミンの吸収が良くなることから、炒め物や煮込み・スープ料理に用いるのがおすすめです。
その際には、ビタミン類が壊れないように、強火で手早く仕上げるようにしましょう。

 

調理法

茎を根元から切って、調理するのが一般的です。
茎の内側に土が入っていることが多いので、切った後、流水で丁寧に洗いましょう。
<炒め物>
高温でさっと炒めるのがコツ。茎のしゃきしゃきとした食感を残せます。
<ゆでる>
たっぷりのお湯に塩ひとつまみと、少量の油を加えてゆでると、色鮮やかに仕上がり、味も向上します。炒めのときも下ゆでしたものを使用することで、食感がより豊かになります。

 

おいしいチンゲン菜の選び方


葉先がピンとはって、みずみずしくツヤのあるもの。
濃い緑色のものは、葉が堅いものが多いので淡い緑色のものを選びましょう。

茎は短くて、付け根の部分がふっくらと丸く厚いもの。
また、茎の切り口が変色していないものほど新鮮です。

保存方法

新聞紙に包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存しましょう。
保存性の良い野菜ですが、ビタミンが失われていきますので、早めに食べるようにしましょう。

 

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