感染拡大による外食産業への向かい風は、コロナ収束後もしばらく続くかもしれない。なぜなら、いま同産業内では売上の低迷とともに、従業員が減少しているためだ。 今後コロナ禍以前の生活が戻るとされる社会で、飲食店はどのように人手不足と向き合えばよいのだろうか。
コロナ禍の外食産業で減る従業員
国内で最初の陽性者が見つかってから約2年。光明こそ見えてきているものの、いまだ収束に至っていない新型コロナウイルスによる感染症は、流行以来ずっと日本の外食産業を苦しめてきた。感染の拡大期には客足が鈍化し、緊急事態宣言の発出下では休業も余儀なくされましたね。
従業員の減少がコロナ収束後の飲食店に及ぼす影響
2月半ばからは日本でもワクチンの接種が始まった。順調に行き渡り、期待する効果が上がれば、コロナ以前のような社会がまもなく戻ってくるだろう。しかし、飲食店が元通りの営業をおこなえるまでには時間がかかる可能性がある。悪化した雇用状況がすぐに回復しないと考えられます。
今後やってくるであろう回復期
思うようにスタッフを集められない事態が大いに考えられると思います。ようやく営業時間に対する制約がなくなり、客足が戻ったとしても、雇用状況の悪化に起因する人手不足によって自制しながらの店舗運営を求められてしまっては、十分な売上の確保は難しいと言わざるを得ないです。
もちろん時給アップや正社員の雇用など、働き手不足への対応策がないわけではない。しかしその頃には、補助金給付の終了も想定される。現状を踏まえると、積極的に採用に動く決断は困難だろう。コロナ収束直後は、外食産業にとって第2の正念場となりそう。
アルバイト雇用
猫の手も借りたいほどの忙しさがやってくる中、人員不足でアルバイト募集をかけるでしょう。しかしそんなに簡単には集まらず、来たとしても即戦力とは程遠い、、、。
そんな中時給がどんどん上がる可能性があります。
今までの掲載では1100円だったとしよう。
来ないからといって1200円、1300円、、、
広告会社からは今は1400円です!とか言われ、それを鵜呑みにするオーナーも出てくるはずです。素人に1400円!そんな馬鹿な話があるかい!笑
しかし実際にやってくるでしょうね。
どんどんおかしくなってくる。
社員雇用
社員もアルバイトと同様に給料や福利厚生がしっかりとしないと応募すらして来ない可能性があります。こちらもほぼ素人に数十万円!無理やり役職与えて適当な仕事、、、。
そんなので人は育たないですし、その人材もある意味可哀想ですね。
転職した際に、まず受け入れてくれる店はないでしょう。
あったとしても現場で揉まれ、ついていくことすらできないと考えられる。
結果転職、、、、
さらなる試練
今までの借金や売り上げを確保しようとするオーナーは多いと思います。
席が空いているからといってどんどん入れる。
結果的に料理提供が遅れる、適当なサービス、店内はゴミだらけ、、、
まさにQSC の低下。そうなると再来店すらなく、その場の売り上げだけしかない。
店舗寿命がどんどん下がる。
はい!閉店!
はい!倒産!
飲食店の未来はないのか
十分に未来はあります!
ただ、欲を捨て、未来を見ることができる人だけでしょうね。
目先を追わずに、目の前の客人に100%向き合えば、必ず未来はある。
90%でもダメでしょう。100%です。
適当にすると適当にしか帰って来ません。(持論)
最後に
コンサルをやってて、必ず潰れるお店の傾向!を少しだけ
1、自己流
2、自画自賛
3、従業員よりも自分
4、情報収集をしない
5、他人任せ
6、人の意見に耳を貸さない / 人の意見に流されやすい
7、否定的
8、行動を起こさない
9、過去の栄光を自慢する
10、ケチ
上記10個が今までの経験上失敗している人たちの特徴です。
笑えますが、本当に店、会社!無くなってます。
従業員が可哀想。。。。。